ヒロシのWorld NEWS

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宇宙

紫外線バリアのオゾン層を:未だにフロンを排出し、いじめる国! (BBC-News, Feb 10, 2021)

地球の成層圏に存在するオゾン層。この薄い層は、太陽から放射される有害な紫外線を吸収するバリアだ。 ところが、冷蔵庫が世界中に普及し始めた1970年代以降、このオゾン層の破壊が急速に進んで、上空の一部に空白地帯「オゾン・ホール」が観測されるように…

火星の「ニキビ」まで分かる!:EASAの高解像立体カメラCaSSIS (BBC-Science, Feb 13, 2021)

「欧州宇宙機関 ESA (The European Space Agency)」が2016年に打ち上げた火星探査機「Exsomars Trace Gas Orbiter」は、2017年に火星の衛星軌道に突入し、現在、火星の大気・土壌成分、地形の調査を順調に進めている。 この度、その探査機に搭載された高解像…

朝、東の空が真っ赤に染まるとき:今日の天気は晴れだ! (BBC-News, Dec 9, 2020)

時刻が日の出の時間に近づくと、ほのかに暗闇が薄れて「twilight (あけぼの)」となり、やがて、東の空が白み始め、小鳥の「チッチ、チッチ」とさえずり始める頃は「dawn (朝ぼらけ)」。さらに、東の空が薄っすらと赤みを帯びて、その光の濃さが徐々に増しな…

今年の満月は残すところ:「Beaver Moon」、「Cold Moon」だけ (RTE-News, Oct. 30, 2020)

人類が共同社会を形成するようになると、季節の変化に応じて、狩猟民族、農耕民族の別にかかわらず、一緒に作業、労働する必要性が生まれた。 このため、古代エジプト王朝や、古代インカ帝国などは、「太陽の運行」を正確に見極めて、種まきや穀物の収穫の時…

宇宙から見えた:人類のエネルギーのムダ使い! (BBC-Science, October 29, 2020)

海岸、潟・湖に面した小高い山に登ると、その頂上には、今でも古い石灯籠を目にすることがある。かつて漁師だった人に話を聞くと、昔は、夜になると、その石灯籠に灯りがともり、漁船を操る漁師は大いに助かったものだという。 それほど、昔の夜は暗く、小さ…

未来の宇宙船の心臓:ミニ核融合反応炉がUKで完成! (BBC-Science, October 29, 2020)

大英博物館の正面の通りに、電話ボックスがあった。同じような青いボックスが、BBCのSF-TVドラマ「Dr WHO」に登場する。ただし、それは一見、電話ボックスに見えても、ターディス「次元超越時空移動装置 (Time and Relative Dimension in Space)」と呼ばれる…

宇宙ゴミまで「made in China」:地球の上空はゴミだらけ! (BBC-Science, October 16, 2020)

浜辺に立つと、海は広い。夜空を見上げると、宇宙はもっと広い。けれども、海が広いから、空が広いからと言って、際限なくゴミを捨てていると、そのうち、海も空もゴミ(junk)だらけになってしまう。 これは「space junk (宇宙ゴミ)」の話題。現在、地球のは…

「地球外生命体」が金星で発見?:とてつもないバクテリアか? (BBC-Sci & Env, September 14, 2020)

この季節、明け方近くになると、東南の、窓から見える空の高さで、ひときわ美しく輝くのが「明けの明星」すなわち金星(Venus)。太陽系にあって、水星と地球の間の軌道を周回する惑星だ。 なんと、この金星で、人類が長い間探し求めてきた「extraterrestrial l…

みずがめ座の超新星が消えた!:不吉な兆候?、それとも新現象? (BBC-Sci & Env, June 30, 2020)

大質量星 (massive stars)は、その終焉を迎えると、青く輝いて壮絶な大爆発を起こす。いわゆる「超新星爆発 (supernova explosion)」だ。これが、天文学の常識だった。 ところが、その定説を覆(くつがえ)す事象が観測された。 問題の星は、地球から7,500万光…

あれが火星のオーロラ:火星の上空に薄っすらと緑色に輝く! (BBC-Sci & Env, June 15, 2020)

北半球でオーロラ (aurora)を見るためには、決死の覚悟で、高緯度の Scotlandか Canadaに出かける必要がある。夜空いっぱいに揺らめく光のカーテンは、さぞかし、すばらしい眺めに違いない。 さて、大気中の酸素分子が、太陽から放出される荷電粒子によって…

あれがジュピター(木星)だ:宇宙船の窓から見える実際の姿 (BBC-Sci & Env, May 8, 2020)

空気が汚れ、湖沼に河川、それに、世界のどの海も汚れに汚れて、森林が消え、多くの野生生物とともに自然が消えた。今後、世界はコロナウイルスの他にも、第2、第3のコロナあるいは新種のウイルスに襲われる可能性が十分にある。 200−300年後の地球が、今より…

ネアンデルタール人の知能レベル:現生人類とほぼ同じだった! (BBC-News, April 13, 2020)

初期原人の進化の過程で、ホモ・サピエンスとは違った道をたどった「ネアンデルタール人 (Neanderthals)」。現生人類 (modern humans)よりも骨格が発達し、遠型動物の狩りの技術にたけ、火を巧みに操った。仲間が死ぬと、その死体を丁重に地下に埋葬したとい…

恒星を引き裂いたブラックホール:その瞬間に居場所が知れた! (BBC-Science & Environment, April 1, 2020)

宇宙、それも太陽系を含む「MilkyWay (銀河)」の中心部には、「Sagittariun A*」のような「supermassive black holes (超大質量ブラックホール)」が複数存在する。しかし、実は、ブラックホールと言っても、大きさが色々あり、中でも「mid-sized, intermedia…

惑星「Wasp-76b」:大気温度2,400℃、マッハ16の鉄風が吹き荒ぶ  (BBC-Science & Environment, March 11, 2020)

宇宙は広い。それに不思議がいっぱいだ。人類が、この500万年あるいは700万年の間に、少しばかり賢(かしこ)くなったとは言え、宇宙の数々の不思議・謎など説明できるものではない。 地球から「うお座」の方角の、約640光年の彼方に、恒星「Wasp-76」がある。…

ビッグ・バン以降最大級の大爆発:なにもかも吹っ飛んだ! (BBC-Science & Environment, February 28, 2020)

2億4,000万年前、地球から3億9,000万光年離れた「Ophiuchus galaxy clusster (へびつかい座星雲クラスター)」の中心で、宇宙創生(Big Bang)以降最大級の大爆発があった。「The Naval Research Institute (アメリカ海事調査研究所)」の Dr Simona Giacinotucc…

太陽は燃えているか?:いや、フツフツと煮えたぎっている! (BBC-Science & Environment, January 30, 2020)

ハワイ州のマウイ島の標高3,055mの「Haleakala(ハレアカラ山)」。この頂上にアメリカ国立科学財団の「ハレアカラ天文台」がある。そこに建設されていた「The Daniel K Inouye Solar Telescope(ダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡DKIST」が完成し、動き出した。主…

超新星1987A爆発で生まれた中性子星:産衣をまとって発見される! (BBC-Science & Environment, November 19, 2019)

地球から約16.8万光年離れた「大マゼラン雲 (Large Magellanic Cloud」の中の「超新星1987A (Supernova 1987A)」。それが、今から 32年前の1987年、突如として「超新星爆発 (supernova explosion)」を起こした。それは、過去400年間で最大級の爆発だった。 …

無いと生きられず、有り過ぎると翻弄される水:ムダ使いが過ぎる! (RTE-News, November 5, 2019)

宇宙のかなたから小惑星 (asteroids)によって地球に運び込まれた水は、不思議な物質だった。温度によって、その密度が変化し、純水の密度はなぜか 4℃のとき、最大の値1.000g/cm3となる。したがって、深海底の水の温度は、ほぼ 4℃とか。 さて、海は広い。地球…

土星には月が何個ある?:新たに20個が発見された! (BBC-Science & Environment, October 7, 2019)

太陽系がこの宇宙に誕生したのは、約46億年前。その初期の「原始太陽系 (early Solar System)」では、ほぼ 9つの惑星ができあがっていたが、その後長い時間にわたって無数の塵の塊 (微惑星)が互いに衝突しては分離・合体を繰り返し、次第に、現在のような太…

惑星K2-18bは水に恵まれた温暖な気候:生命の存在が濃厚! (RTE-News, September 11, 2019)

秋の澄みきった夜空の下に、縁台を持ち出して宇宙に目を向けると、身も心も清涼な風に清められる。 地球からおよそ110光年の宇宙の彼方に浮かぶ「exoplanet (太陽系外惑星)」K2-18b。2015年にNASAの「Kepler spacecraft (ケプラー探査機)」によって発見され…

「天の川」銀河:ゆがんで、ねじけた円盤形だった! (BBC-News, August 1, 2019)

「天の川」銀河:ゆがんで、ねじけた円盤形だった! 宇宙に浮かぶ巨大な銀河系の本当の姿が浮かび上がった。 真横から見ると凸レンズ状で、上から見ると、4本の「spiral arms (渦巻腕)」で構成される銀河系。その中に、太陽と同じように核融合反応で輝く、推…

史上初の「ブラックホールの素顔」:実物は美しく輝いていた! (BBC-Science & Environment, April 10, 2019)

理論上、宇宙に存在すると考えられて来た「ブラックホール」。ついに、その姿が電波望遠鏡で捉えられた。史上初の実像の「black hole」は、「Galaxy M87 (星雲87)」の中で発見され、地球から1兆kmの5億倍 (5×10の21乗km) の距離にあって、強烈な光のリングに…

初代 神武天皇の即位(BC660):太陽表面で最大級のEventがあった! (BBC-Science & Environment, Mar 12, 2019)

ほとんど神話(legend)の世界だが、初代天皇の神武天皇が即位したのはBC660年とされる。その頃と言えば、ヨーロッパ・中東は鉄器時代に当たり、古代ローマも、建国(BC753 )から90年以上が過ぎていた。 そのBC660年に、太陽は、その表面で、近年観測されたこと…

宇宙人の呼びかけか!:強力な電波はどこから来るのか? (BBC-Science and Environment, January 10, 2019)

宇宙は、小さな人間など想像もつかないくらいに広い。その気の遠くなるほど遠くの「galaxies (星雲)」から、爆発的なエネルギーを持った電波が地球に向けて発信されている。天文学者は、これを「Fast Radio Bursts (高速電波バーストFRBs)」と呼ぶ。 それは…

タイムマシン「ターディス」か?:突然Londonに現われたものは― (BBC-Newes, December 6, 2018)

Londonの「Biggin Hill」のMelody Road。この付近の住民はさぞかし驚き、慌て、そして怒ったに違いない。BBCのSF-TVドラマでイギリス人の誰でも知っている宇宙人「Dr Who」。そのDr Whoの宇宙船でありタイムマシンでもある「TARDIS (ターディス)」が、12月4…

ゴール ド(金)が地下に固まっていた:一塊 (95kg) で4.5億円 (BBC-News, September 10, 2018)

宇宙に輝く巨大な恒星 (giant stars)は、その終焉に近づくと「白色矮星 (white dwarfs)」となり、やがて爆発的な「核融合反応 (fusions)」を起こして、一生を終える。それは凄まじくも、潔(いさぎよ)い死にざまだ。 爆発瞬間の核融合反応では次々と反応ステ…

おぼろな原始星雲は宇宙に無数存在:その1つが銀河を回っていた! (BBC-Science & Environment, August 16, 2018)

24時間前のきのうの出来事は、86,400秒前の出来事。今、この瞬間も、すぐに過去になって過ぎ去り、時間はどんどん過ぎていく。それは分かる。でも、いったい時間はいつ始まったのだろう。 1.ビッグバン直後 宇宙の時間軸のゼロ点は、「Big Ban (ビッグバン)…

火星に地底湖があった!:いよいよ火星人との遭遇になるか? (BBC-Science & Environment, July 25, 2018)

火星には、かって水が流れ、湖もあった。NASAの火星探査機ローバー「Curiosity (キュリオシティ)」は、干上がった「湖底 (lake beds)」の調査も実施している。 ところが、強烈な太陽風によって火星の大気が吹き飛ばされて、希薄な大気層になると、地表の水は…

タイム・マシンは作れるの?:Einsteinの相対性理論では可能! (BBC-Science & Environment, July 11, 2018)

「タイム・マシン (The Time Machine, 1895)」はUKのSF作家 H.G. Wells [1866-1946]の代表作の1つ。主人公がタイム・マシンに乗って未来に降り立つと、そこは AC80,701年の地球で、平和に見えても、おぞましい世界が隠されていた。 人類の未来は、こんなものか…

こんにちは地球の皆さん:わたしが惑星の赤ちゃんよ! (BBC-Science & Environment, July 1, 2018)

ケンタウルス座( Centaurus)の T タウルス型星 PDS 70。この星は、地球から 370光年の宇宙のかなたに浮かび、質量は太陽の0.82倍で、太陽と同じ主系列星 (dwarf stars)に分類される。宇宙に誕生して、まだ1,000万年も経たない若い恒星だ。 その恒星に、「原…