ヒロシのWorld NEWS

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2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ショッキングな真実:ホテルの部屋の気づかない汚れ・ばい菌! (RTE-News, June 29, 2023)

ホテルは本当に清潔か。格安料金のビジネス・ホテルならまだしも、5つ星の高級ホテルだったら、汚れ・ばい菌とも無縁で、清潔でないはずがない。誰しも、そんなふうに考えがちだ。 ところが、Leisester大学の Dr Primmrose Freestoneによると、実は、そうでもな…

人工甘味料「アスパティム」︰ IARCは発ガンの可能性ありと判断 (BBC-News, June 29, 2023)

甘さは砂糖の200倍で、カロリーゼロ。このため、 ・Diet Coke, Coke Zero, Pepsi Max, 7 UP Free などのダイエット飲料、チューインガム、一部のヨーグルトをはじめ、約6,000種にのぼる食品に使用されている甘味料。それが人工甘味料「Aspartame (アスパティ…

朝の一杯のコーヒーで:シャキッとするのはカフェインのせい? (RTE-News, June 29, 2023)

野菜たっぷりの朝食を済ませたら、ケトルのお湯を沸かし、ミルでコーヒー豆を挽(ひ)く。次に、食器棚から取り出した「my favourite cup of joe (お気に入りのコーヒーカップ)」に、ペーパーフィルターで抽出したコーヒーを注ぐ。さあ、あとは至福の時間だ。…

日焼け:メラノーマ(盛り上がって不気味で醜いホクロ)を招く!

梅雨(つゆ)が明けると、真夏の太陽の季節だ。強烈な直射日光は、熱くて裸足(はだし)で歩けないほど、砂浜を照らす。 ほどよく日焼けして活気に満ちた表情は、眠たげな青白い陰気な顔に比べて、誰の目にも健康そうに見える。けれども、忘れてならないのは、軽…

絶滅寸前の恐竜:処女受胎で生き延び、子孫を残した? (BBC-News, Jun 7, 2023)

レオナルド・ダ・ヴィンチは「処女受胎 (The Annunciation)」のシーンを絵に描いた。神の命を受けた大天使ガブリエル (Achangel Gabriel)が、聖母マリアのもとに赴(おもむ)いて、マリア(16歳)が神の子 (The Son of God)イエス (Jesus)を懐妊したと告げる場面だ…

沼地・湿地帯:そこは、温室効果ガスを排出するだけの不毛の地か? (RTE-News, Jun 23, 2023)

湿地帯では、植物が死んでもその有機質は完全に腐敗しない。それが何世代にもわたって積もり積もると、「peat (ピート)」と呼ばれる泥炭層を形成する。もちろん、そこは多くの鳥類にとって大事なエサ場・繁殖地であり、「地球の生物多様性」の維持に欠かせない…

ロスト・バゲージ:空港で預けた旅行カバンが行方不明になった! (RTE-News, Jun 15, 2023)

飛行機が目的地の空港にようやく着いた。さて、到着便の「baggage carousel (荷物引取りターンテーブル、カロセル」)で、出発時に預けた旅行カバン (baggage or luggage)を待っている。ところが、いくら待っても、自分のカバンが出てこない。 そんなときは、…

クラゲに刺されたらどうなる、どうする:その症状と応急処置法! (RTE-News, Jun 16, 2023)

1.Jellyfish in Ireland:Irelandの毒クラゲ 地図を広げると、Irelandの首都「Dublin (ダブリン)」は北緯53度にあって、札幌(北緯43度)よりも遥かに北に位置し、Irelandも日本と同じく海で囲まれた島国だ。そんな高緯度では、熱帯海域で繁殖するクラゲなど…

野草、雑草、薬草にハーブ:さて、その違いはどこに! (RTE-News, May 26, 2023)

地球上のあらゆる生物は、この世で必要とされるものばかり。創造主によって生きる価値があると認められたからこそ、そこに存在するのでって、万が一、そのどれかが地球上から永遠に失われたなら、それまでの生態の一部として機能していた自然の歯車の一つが…

あなどってはいけない!:雑草花粉のしつこさ、こわさ、いやらしさ (RTE-News, Jun 9, 2023)

「自分に限って、そんなはずがない」、「おれは、だいじょうぶだ」と、たかを括って(undiagnosed)いると、突然、くしゃみに咳がとまらなくなって、集中力が落ち、試験や仕事で思わぬミスをしてしまう。これが「hay fever (花粉症)」だ。花粉症は、なにも春先…