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白を切れなくなった:PentagonはついにUFOの録画記録を公開! (RTE-News, June 4, 2021)

The US Department of Defense last year officially released three clips purporting to show UFOs hurtling through space

 UFOすなわち「Unidentified Fying Objects (未確認飛行物体)」の目撃写真・情報のほとんどは、何かの見まちがいと、USの「The Pentagon (国防総省)は UFO説をはねのけ、UFOと呼ばずに、「Unidentified Aerial Phenomena (未確認大気現象)」とか「Unexplained Aerial Phenomena (原因不明の大気現象)」にすべしとし、強引にもUFOのうわさを、もみ消そうとしてきた。

 

 ところが、昨年、そのペンタゴンが、ついに秘蔵の実写フィルムを公開した。米海軍パイロットが飛行中にUFOに遭遇し、その奇妙な飛行状況を実際に録画した記録だ。

 それは誰が見ても大気現象どころか、明らかに「未知の飛行物体」の飛行としか見えないものだ。まさにUFOだった。

 

 New York Times紙によると、このUFO録画記録に関する正式な報告書は、6月25日までに「classified annex (機密付帯書類)」とともに連邦議会に提出される予定。これによって、UFOの存在の是非をめぐる議論が再燃すると見られている。

 

 New York Times紙は「政府高官 (senior administration officials)」の話として、『米海軍パイロットによって撮影された「unusual vessels (普通ではない機体)」については、国防総省の機密テクノロジーによる製造機でないことを確認している』としている。

 

 過去20年間で目撃されたUFO事件は120件を超え、その飛行はいずれもミステリーに満ちた、常識をくつがえすものだった。つまり、超ウルトラ級の飛行

・unusual acceleration:常識はずれの急加速

・direction changes:急激な方向転換

・the ability to rapidly submerge:急速潜航能力

を軽々とやってのける。

 

 US政府高官は New York Times紙に対し、『目撃された飛行物体が「ailien tchnology (地球外生命体のテクノロジー)」によるものであるとの証拠はないが、さりとて、それがUFOである可能性を完全に排除できない』と、述べたという。

 

 なお、USの情報・軍事当局は、『もしかして、中国あるいはロシアが最新式の超音速テクノロジーの飛行実験を実行しているのではないか』と、不安をつのらせているとか。

 

おわりに:添付のRTE記事には、実際に撮影されたUFOの飛行記録が Movieとして張り付いている。ぜひ、その目でごらんあれ。

        (写真は添付のRTE Newsから引用)

www.rte.ie