プラスチック容器のしつこい汚れ:簡単にとれる裏技があった! (RTE-News, Aug17, 2021)
トマトソース、シチュー、カレーなどを入れたプラスチック容器 (タッパー)は、ベトベトになって、洗うのが大変だ。
そこで紹介するのが、英国 TVプロダクション・エグゼクティブの Ms Deinse O’donoghue (デニーズ・オドノヒュー)のとっておきの裏技。以前、Irelandの新聞「Irish Examiner」に記載された記事の内容だ。
[Ⅰ] 容器の汚れとり手順
1.汚れのひどいプラスチック容器に少量の食器洗い用洗剤を入れて、さらにお湯を容器の高さの 1/3まで注ぐ。
2.ペーパータオルを、容器サイズに 2, 3枚引きちぎって、その中に入れる。
3.その後、容器に蓋をし、全体がよく混ざるように45-60秒間シェイクする。
4.最後に、水洗いすれば完了。
(添付のRTEの記事には、動画あり。)
[Ⅱ] それでも汚れがとれないとき
1.重曹 (baking soda)と水 (water)を混ぜて「ペースト状 (make a paste」にする。
2.そのペーストを使い古した歯ブラシなどに付けて、ゴシゴシすると、たいていのしつこい汚れ (pesky stains)はとれる。
[Ⅲ] 砂糖を使ってきれいに
1.汚れのひどい箇所に砂糖をまぶす。
2.少量の食器洗い用洗剤を加えた後、容器全体に水 (またはお湯)を満たす。
3.そのまま10間放置し、砂糖に含まれる「enzymes (酵素)」の働きを待つ。
4.その後、水洗いする。
おわりに:汚れがひどいからと言って、「bleach (漂白剤)」を使うことは勧められない。さらに、研磨剤はキズがつくだけ。
(写真は添付のRTE Newsから引用)