窓ガラスがピッカピカに:これが窓拭きプロのワザ! (RTE-News, June 23, 2021)
窓のない部屋は息苦しいし、窓があっても、窓ガラスが汚れていては、うっとうしい。きれいになるものは、ピカピカにすると気分がいい。心が晴れる。
そうは分かっていても、窓ふきはたいへんな大仕事 (elbow grease)。それに、がんばっても、期待したほど、きれいにならないことだってある。
そこでRTEが、窓ふき職人 (pro)のワザを次に紹介する。
1.Where to start:どこから始めたら良いか
窓ふきは内側 (室内側)から始める。お掃除時間が限られているなら、窓の内側だけにして、外側は後日に回しても構わない。一度に全ての窓をきれいにする必要はない。また、窓ふきは15分間だけと決めて、数回にわたって作業を進めることも選択肢の一つ。
窓ふきの要領は
・「warm soapy water (洗剤を溶かしたお湯)を含ませたスポンジと「sqweegee (窓ふきワイパー)」を使って、窓ガラスのパネルごとに汚れをとる。
・次に、ウィンドウ・クリーナー (スプレー式)または「steam cleaner (スチーム・クリーナー)」をかける。
・マイクロファイバー・クロスで最終仕上げ
2.Clean the outside:外側の窓ふき作業
高い位置の窓のクリーニングには注意が必要。ハシゴを使った窓ふき作業は、とかく、無理な姿勢を取りがちになるため、とくに危険。
・「sniper nozzle (スナイパー・ノズル)」を使うと、高さ 8mまで洗剤 (クエン酸塩、界面活性剤入り)を含んだ水を噴出させることができる。
・伸縮式ポールに窓ふきワイパーがついたものも便利だ。
おわりに:室内、屋外の別に関わらず、窓ふきには、ハシゴを使わないほうが無難。窓ふきは楽しく、気軽に、安全に進めることが大事。そして、ピカピカになった窓から外を眺める。まるでガラスがないような錯覚に見舞われるはずだ。
(写真は添付のRTE Newsから引用)