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ころも替えシーズン!:あなたのおうちも「衣替え」で気分一新 (RTE-News, Apr 20, 2021)

Here are some tips for revamping your home for lighter, warmer days, says Liz Connor.

 障子と畳の部屋で暮らした子ども時代、障子に真新しい紙を貼るだけで、部屋は見違えるほど明るくなった。さらに、畳を新調すると、部屋中に芳(かぐわ)しいイグサの匂いが満ちて、なんとも言えないほど、幸せな気分になったものだ。

 

 さて、季節はめぐって、爽やかな風が耳元を通り抜けてゆく時節となった。部屋の中を「ころもがえ」して、リフレッシュな気分で新年度をスタートしてみませんか。

 

1.Resyle your shelves

 部屋のイメージを一新するのに、壁に飾る豪華な絵 (artwork)を買い求める必要はない。本棚の空間に、ガラスか陶器の小物をちょっと乗せるだけで、随分とイメージが変わるもの。あるいは、フォトフレームの「snaps (スナップ写真)」を替えてみよう。

 

 ただし、本棚などは、ほこりや汚れが溜まりやすい場所だ。棚類の整理の際は、一度、中のものを全部取り出してきれいにしてから、元に戻すようにする。

2.Introduce some lighter fabrics

 寒い冬場にずいぶんと役立った重厚な「velvet throw (ベルベットの掛け布)」、「cable-knit blankets (もよう編みブランケット)」、床に敷いた「rugs (ジュータン)」も、温かくなると物置入りだ。代わりに必要なものは、「breezy feel (すがすがしい感じ)」のする花模様入りの薄手の夏もの (fabrics)。クッション・カバーやカーテンを夏ものに替えると、気分が一新され、風通しもよくなる。

 

3.Let there be light

 また、居間や寝室のテーブル・ランプの「shades (傘)」を、春らしい花柄のシェードに替えるのも明るくなっていいし、もっと大胆にしたいなら、いっそ、夏模樣のシェードだって構わない。新空間を生み出すのに、大金は不要なのだ。

4.Upcycle some furniture

 近くのアンティーク・ショップで古い家具を探すか、不要になった家具を持っている友達から、その家具を譲り受けると、アップ・サイクルに貢献できる。

 イスやテーブルの色が気に入らないなら、DIYプロジェクトで、お天気の良い休日に、ペイントを塗リ直せば良い。きっと、「trash (ガラクタ)」が「treasure (宝物)」に変身するはずだ。

 

5.Buy fresh flowers

 お花屋さんやスーパーの店頭に並んだDaffodils(水仙) , tulips, freesias の花々。

それをディナー・テーブルに「centrepiece」として据えると、部屋は豪華なムードに包まれる。

 

6.Prep up your outdoor space

 庭の芝生、垣根を手入れし、花壇にcrocusses, bluebells, allium(アリウム)などの花を植え、「patio(テラス)」に水撒きすると、活き活きとした緑の空間に生まれ変わる。

 

7.Buy some bold prints

 ちょっと予算に余裕があるなら、壁に掛けた絵を、明るい、装飾的な「prints (写真、版画、複製画)」に替えてみる。あるいは、既存の額縁を活かして、中に入れる「prints」、「artwork (絵画)」だけを購入しても良い。この方が、予算の節約となる。

あわりに:人間には案外、保守的な一面がある。同じ場所に同じものを置かないと、落ち着かない。それで良しとする傾向がある。しかし、それは、思考・習慣が、がんじがらめに固定されていることを意味する。それでは、新たな発想も、新風も起こり得ないし、他人の違った意見を受け入れることもできない。

            (写真は添付のRTE Newsから引用)

          

お知らせ:孤軍奮闘。されど、小さき舟に波高し。よって、暫時休憩。

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