油汚れでベトベト台所家電:これですっきり! (RTE-News, July 19, 2019)
台所の家電製品、とくにオーブン、魚焼き器の中や覗き窓は、油汚れでベトベトになる。油汚れは不潔、不衛生の指標。「bacteria and germs (細菌・病原菌)」の温床になりかねない。
しかし、そのクリーニングは「chores (大変な作業)」。とにかく油汚れは、庭の雑草やダニのようにしつこく、食器用洗剤などでは落ちっこない。
RTEは、オーブンのドアに付着した油汚れが比較的簡単に取れる方法を紹介している。それが以下の「A three-step hack (3段階クリーン法)」だ。
" Sprinkle baking soda on the glass, spray vinegar on it (any white vinegar), leave it to soak for about 15 minutes and then scrub it off with a non-scratch sponge."
" Once cleaned, wipe it off with window cleaner and a paper towel."
Step 1:重曹をオーブン内側の窓に振りかける。その上に、酢(ホワイト・ビネガーなら何でも良い)をスプレーする。そして、酢が油汚れに染み込むまで約15分間放置する。
Step 2:その後、傷がつかない柔らかいスポンジで、油汚れを拭き取る。
Step 3:汚れが取れたら、窓拭きクリーナーをスプレーし、ペーパータオルで拭き取る。
以上で、油汚れはきれいに取れて、窓ガラスはピカピカになるはずだと言う。
しかし、著者が実際にやってみると、なかなか油汚れが落ちなかった。そのときに、気づいた改善点を加え、以下にその修正版「A five-step hack (5段階クリーン法)を示す。
1.油汚れのひどい家電製品の覗き窓は、クリーニングに先立ち、お湯に浸したペーパータオル(ティッシュペーパーでも可)を貼り付ける。
2.次に一度そのペーパーを剥がし、使い古しの歯ブラシで重曹を油汚れの面に塗りつけ、再度、ペーパータオルを貼り付ける。
3.その上から、酢をスプレーし、約15 - 30分間放置する。
4. ペーパータオルを剥がすと、油汚れが溶け出して、だいぶ汚れが薄くなっているはず。頑固に残った汚れは、歯ブラシに重曹、酢を交互に付けて取り除く。
5.最後に、窓拭きクリーナーをスプレーして、仕上げ。
(写真は添付のRTE Newsから引用)