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ヒロシのWorld NEWS

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立ちくらみ:認知症の危険信号 (BBC-Health, October 12, 2016)

http://ichef-1.bbci.co.uk/news/936/cpsprodpb/1553C/production/_91765378_bloodpressurethinkstockphotos-516257748-1.jpg

   これまで高血圧 (high blood pressure) が認知症 (dementia) につながるとされて来たが、血圧が頻繁に下がったり、急に立ち上がったときに立ちくらみする人も、認知症の発症リスク高いことが明からにされた。

 オランダ Erasums 大学「Erasums Medical Centre (エラスムス医療センター)」の Dr Arfan Ikram らの研究グループは、被験者 6,000人を平均5年間にわたって追跡調査したところ、「立ちくらみ (postural hypotension)」を繰り返す人は、普通の人に比べて、認知症のリスクが約 4%も高いという結論に至った。したがって、高齢者に多い、立ちくらみには注意が必要だ。

"Young people, who have one-off episodes of dizziness when standing up because of dehydration for example, should not be unduly worried."

[ ただし、若い人が、脱水症などが原因で、立ち上がったときに、その場で目まいを感じるような一過性の症状については、過度に心配する必要がない。]

 また、Nottingham 大学の Tom Dening 教授によると、

"The suggestion is that feeling dizzy, which results from a fall in blood pressure, may interfere with the circulation of blood round the brain and that over time, this cause damage which may contribute to dementia."

[この研究から、血圧が急に下がって目まいが起きると、脳内の血液循環が妨げられ、脳が徐々にダメージを受けて認知症を招きかねないことがわかる。]

  このため、「Alzheimer's Research UK」の Dr Laura Phipps が勧める健康法は次のとおり。

'As well as maintaining a healthy blood pressure, the best current evidence suggests that not smoking, only drinking in moderation, staying mentally and physically active, eating a balanced diet, and keeping cholesterol levels in check can all help to keep our brains healthy as we age."

[ 健全な血圧値を維持することはもちろんのこと、タバコを止め、お酒はほどほどにして、頭も体も十分に働かせ、バランスの取れた食事をし、コレステロール値を常にチェックすること。これら全てが、年をとっても健全な脳を保つことに役立つのよ。
                 (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com