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宇宙人のミイラか?:DNA解析でその謎を解く! (BBC-Science & Environment, March 22, 2018)

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   これは「異星人 (non-human primates)」のミイラか。身長わずか 6in (約15cm)で、頭は細長く円錐形 (elongated cone shape)。肋骨 (ribs) の数は、人間に比べて 2本少ない。しかも、骨密度などから判断して、その年齢は 6 - 8歳と推定される。

 そのミイラは、2003年、チリの「Atacama desert (アタカマ砂漠)」に埋もれて廃虚となった町「La Noria (ラ・ノリア)」で発見された。そこは、 かって、硝石の採掘で人々が行き交った鉱山の地。発見時、ミイラは、白い布で包まれ、紫色のリボンが掛けられていたという。その後、スペインのコレクターがこれを購入し、保管していた。ミイラの名は「Atacama」に因んで「Ata (アタ)」と呼ばれた。

 さて、Stanford大学の Garry Nolan教授らの研究グループは、Ataから採取した骨のサンプルについて、詳しい DNA解析を実施し、その出生のなぞ解きにチャレンジした。
 すると、浮かび上がったのは「genetic mutations (遺伝子の突然変異)」。そこには、これまで専門家が見たこともない、少なくとも 7種の「single nucleotide variants (単塩基置換変異 SNVs)」が確認された。これによって「dwarfism (小人症)」、[scoliosis (脊柱側湾症)」をはじめ、筋肉・骨格に異常を来したと考えられるという。

 そのミイラの年代も意外だった。死亡してから発見されるまでの時間の経過は、たかだか40年。また、DNA解析によって、Ata (アタ)は紛れもなくチリ人と分かった。
 Nolan教授は、これは赤ちゃんのミイラであり、「stillborn or died immediately after birth (死産か、生まれてすぐに死亡した)」と見る。

 日本には、よく知られた「いっすんぼうし」の話がある。Ataが生き延びたなら、いっすんぼうしのように大活躍ができただろうか。
 なお、以下の「いっすんぼうし」の絵本はすばらしい。

石井桃子(文)、秋野不矩(絵):いっすんぼうし、複音感書店、1965
 
 また、「The Guardian」の Mr Ian Sampleがまとめた以下の記事は傑出している。BBCの記事同様、読者の皆さんにも一読を勧めたい。

・Genetic tests reveal tragic reality of Atacama 'alien skeleton

                (写真は添付のBBC Newsから引用)

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マフィン1ヶ:砂糖たっぷり、ティースプーンで8杯も! (BBC-Health, March 22, 2018)

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  珈琲 (コーヒー) にチョコレートもいいが、小腹がすいたときには、コーヒーにマフィンもちょっとお洒落で、ちょっと贅沢。
 とくに、「blueberry muffins (ブルーベリー・マフィン)」と聞くと、なんとなく、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルに溢れた健康食品のように思えて、つい手を伸ばしたくなる。でも、ちょっと待って。そこには「落とし穴 (pitfalls)」が隠されている。

 イギリスで「砂糖の摂り過ぎ」や「肥満・健康問題」に取り組む団体「Action on Sugar」と「The Obesity Health Alliance (肥満健康同盟)」が、共同で、イギリス国内の駅、スーパーで販売されている各メーカーの「muffins(マフィン)」28種を調査し、その結果を公表した。
 それによると、マフィンのサイズや原材料はメーカーによって異なったが、分析したマフィンの 61%には、1ヶにつきティースプーン 6杯 (約24g)以上の砂糖が入っていた。なかには、1ヶ食べただけで、1日の許容摂取量を超えてしまうものもあったという。
 具体的な調査結果は以下のとおり。

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 なお、イギリス「NHS(国民保健サービス)」が推奨する「砂糖の許容摂取」ガイドラインは次のとおり。

・子ども (4- 6歳)   :1日当たり、ティースプーン5杯 (20g)
・子ども (7-10歳)  :1日当たり、ティースプーン6杯 (24g)
・大 人      :1日当たり、ティースプーン7杯 (28g) 

 一般には、「teaspoon (茶さじ)」一杯 5ml分の砂糖 (グラニュー糖)は、4gとして計算される。

 もちろん、砂糖は、マフィンの他にも、スナック菓子にパン・ケーキ、料理にもたくさん使われる。むしろ、店頭で販売されている加工食品の中から、砂糖の入っていないものを探すのが難しいくらいだ。したがって、自ずと糖分の摂り過ぎになってしまう。
 さらに、悪いことに、調査したマフィンの中には、原材料名とその含有率を明記したラベルが貼り付けられていない商品もあった。

 さて、日本。当局は「何を」、「誰を」恐れてのことかは、まことに不明。パン、チョコレートをはじめ、その他の食品の成分表示は、極めておそまつ。ほんの申しわけ程度に、「原材料名」の欄に、「小麦粉」、「砂糖」などの文字が羅列されるだけ。こんな状況だから、日本では、企業の製品のごまかしも、役人の書類のごまかしも続出するはずだ。

                                                                  (Chartは添付のBBC Newsから引用)

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イギリスの西の端Wales:道路は穴ぼこだらけ (BBC-News, March 20, 2018)

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 イギリスの地図は大きく 4つに分けられる。England, Scotland, Northern Irelandそして England西部の山あいの地域 Walesだ。奇妙なことに、この地だけ、語尾に「-land」が付かない。これを不思議に思い、その語源に当たると、イギリスの歴史が浮かび上がる。
 なんと、Walesは「Wealas」に由来し、「foreigners (外国人)」の意味だ。5世紀、北のドイツ地方から「Britain Island (ブリティン島)」に侵入したSaxons (サクソン人)は、またたくまに南部一帯を占拠し、それまでそこに住んでいた「Celts (ケルト人)」を辺境の地 Wales, Scotland へと追いやった。そのとき、Saxonsは、話す言葉の違う Celts を「外国人」と呼んだのだ。

 そのWalesの道路が、今、穴ぼこだらけで、Wales政府は路面補修に頭を痛めている。
 Wales政府が過去6年間の「幹線・支線ルート(trunk and susidary routes)」の路面破損状況すなわち「bumpiness(路面のでこぼこ)」「surface crack(路面のクラック))などを調べた結果、Walesの道路の約10%、1,932 miles(3,109km)が「poor condition(劣悪な道路状況)」と判断された。
 なお、とくに道路の痛みが激しい地区は以下のとおり。

  Locals      Rate of roads in poor condition
・Powys          :19.6%
・Ceredigion        :14.7%
・Wrexham           :14.2%
・Carmarthenshire       :13.4%
・Pembrokeshire                     :10.2%

 「The Welsh Local Government Association (ウェールズ地方自治協会)」の広報担当官によると、

"Roads are exposed to a range of challenging weather conditions - such as the freeze-thaw process in winter, which creates potholes."
"If these are not addressed, then they gradually become worse."
"Local authorities' ability to address this has been reduced as a result of ongoing budget cuts."

[ 道路が冬期の凍結融解プロセスを含むさまざまな厳しい気象条件に曝されると、路面に窪みができてしまう。]
[ その窪みを放置しておくと、事態は悪くなる一方。]
[ (しかし、)この数年、予算の削減が続いたため、自治体は道路を十分に補修できなくなっている。]
                 (写真は添付のBBC Newsから引用)

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Scottishの「のんべえ」対策:「飲み過ぎに注意」役立たず! (BBC-News, March 21, 2018)

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 一昔前と違って、お酒は酒屋 (liquor shops) に行かなくとも、その辺のスーパーで幾らでも売っている。それは、スコットランドでも同じこと。

 ところが、Edinburgh大学の Dr Niamh Shorttらの研究チームが Glasgow大学と共同で調査したところ、貧困地域の酒類売店 (premises selling alcohol) の数は富裕地域に比べて圧倒的に多いことが明らかになった。自宅近くのお店でケース単位でお酒が買えたら、ついつい飲み過ぎてしまう。すると、どうなるか。

 研究チームが 28,000人を越える「National Health Survey (国民健康調査)」データを分析したところ、貧困地域 (deprived areas) では「alcohol-related harm (アルコール関連疾患)」の罹患率が高いことも分かった。

 また、これまで、国民のアルコール消費を抑えるために政府が進めたメディア・キャンペーンやアルコール商品に張り付けた「warning labels (飲み過ぎ注意喚起ラベル)」などは、アルコール消費者の健康改善に対して大した効果を挙げなかったことも示された。

 貧困層のアルコール多量摂取を抑制し、国民全体の健康を保持するためには、「抜本的な政策の見直し (radical policy changes)」が必要だと言う。
 この 5月 1日、Scotlandでは「minimum unit pricing policy (アルコール最適価格政策)」が施行、導入され、これによってアルコール類の安値販売が規制されることになる。

 しかし、研究者らの意見は、「それだけでは不十分」。貧困地域の酒類売店の数を減らすことも必要だと主張する。

 Scottish (スコットランド人)は、England、Walesの人に比べて、平均 20%もアルコールを多く消費している。Scotlandは北の国だ。冬は寒いだろう。それに、貧困はつらい。
 けれど、給料が少ないから、家計が苦しいからと、「やけのやん八」で酒を飲む。それでは「アルコール依存症 (alcohol abuse)」なり、やがて体を壊し、家庭の不幸・貧困を深めるだけだ。

 なお、Dr Shorttらの研究結果の詳細は「Annals of the American Association of Geographers」に発表された。
                 (写真は添付のBBC Newsから引用)

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ウーバーの無人自動運転車:横断中の歩行者をはねて死亡させる! (BBC-Business, March 19, 2018)

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 やっぱり、あの「Uber (ウーバー)」が死亡事故を起こした。この 3月18日の日曜日の夜のことだ。
 Ms Elaine Herzberg (49歳)が、米南部の Arizona州の都市 Tempe (テンピ)で、道路を渡ろうとして、Uber無人自動運転車にはねられた。すぐに近くの病院に搬送されたが、残念ながら死亡した。
 USの「National Highway Traffic Safety Administration (運輸省道路交通安全局NHTSA)」と「National Transportation Safety Board (国家運輸安全委員会NTSB)」は、この死亡事故の調査のため、専門家チームをTempeに派遣した。

 そもそも、ウーバー社は、2016年 Pittsburgh を皮切りに無人自動運転車を公道に走らせたものの、Californiaでは当局の警告を無視して、無理やり公道走行試験を強行し続け、Arizonaの公道では2017年3月24日、無人自動運転車「Volvo SUS」が衝突事故を起こしている。
 それから、まだ1年も経たないうちに、死亡事故を起こしたのだ。Uberは当分、公道走行試験を見合わせると言う。

 これに対して、オバマ政権下で「Secretary of Transportation (運輸省長官)」を勤めたMr Anthony Foxx (アンソニー・フォックス)は次のように述べる。

"Wake up call to the entire [autonomous vehicle] industry and government to put a high priority on safety."
[ (今回の死亡事故は) 安全を最優先すべしとの、自動車(無人自動運転車)業界ならびに政府全体に対する警鐘だ。]

 US運輸省 (The Department of Transportation)によると、2016年の交通事故死亡者数は37,000人以上。そのうちの約6,000人は、歩行者だ。

 さて、日本でも無人自動運転車の公道走行試験が始まった。それは未来の交通システムと、もてはやされているが、間違ってはいけない。市場獲得競争で先を急ぐ余り、USのように「安全第一」をないがしろにされては大変困る。このままでは、今後も数多くの人が犠牲になりかねない。

               (写真は添付のBBC Newsから引用)

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エッセンシャル・オイルに注意!:男の子を女の子に変える秘薬? (BBC-Health, March 18, 2018)

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  USでこんな驚きがあった。お母さんが思春期前の男の子に、エッセンシャル・オイル入り石けん、シャンプーを使わせたたところ、男の子のおっぱいが急に女の子のように膨らんだ。これは「gynaecomastia (女性化乳房)」と呼ばれる「endocrine disease (内分泌疾患)」の症状だ。
 診断を受けた子どもがエッセンシャル・オイルの使用を止めると、数ヶ月後に、普通の男の子の胸に戻ったという。

 「The US National Institute of Environmental Health Science (米国国立環境健康科学研究所NIEHS)」の Dr Kenneth Korachらの研究グループは、その原因が「lavender oil (ラベンダー油)」と「tea tree oil (ティーツリー油)」にあることを突き止め、その詳細を2017年、医学雑誌「The New England Journal of Medicine」に発表した。

 ラベンダー油とティーツリー油が「breast cells (乳腺細胞)」を刺激して、女性ホルモン「oestrogen (エストロゲン)」の分泌を促進し、逆に、男性ホルモン「testosterone (テストステロン)」の分泌を抑制するというのだ。
 しかし、エッセンシャル・オイルには多くの化学成分が含まれる。いったいどの成分が男の胸を膨らませるのかは、特定できなかった。

 そこで、再度、Dr Kenneth Korach, Mr J. Tyler Ramseyらの研究グループは、「lavender (ラベンダー)」と「tea tree (ティーツリー)」に含まれる数百種の化学成分を分析し、「endocrine disruption (内分泌攪乱)」を引き起こす8種の化学成分の特定に成功した。
 それらの化学成分が性ホルモン分泌に及ぼす影響は、人間の乳腺のガン細胞で確認したという。その詳細は、この 3月19日に Chicagoで開催される「The Endocrine Society's annual meeting (内分泌学会年次総会)」にて発表される予定。
 
 この報告に対して、Edinburgh大学「The Queen's Medical Research Institute (クイーンズ医学研究所)」のDr Rod Mitchelは、正常な細胞とガン細胞ではホルモンの働きが違うと指摘する。したがって、エッセンシャル・オイルの特定成分を「gynaecomastia (女性化乳房)」の原因とするのは、時期尚早。もっと疫学的かつ実験的な研究が必要であると主張する。

 なお、エッセンシャル・オイルは、化粧品や石けんなどの他に、アロマセラピーにも使われている。このため、多くの人はその安全性を疑わないが、専門家は「endocrine disruption (内分泌攪乱)」を起こすこともあるので、注意が必要と訴える。

 以下は、「Aromatherapy Trade Council (英国アロマセラピー取引協議会)」が推奨する「Essential Oil Guidelines (エッセンシャル・オイル使用ガイドライン)」だ。

・Precautions should be observed when using essential oils since they are highly concentrated.
・Do not apply undiluted essential oils directly to the skin.
・Never use undiluted oils on children under the age of three.
・If you are pregnant you must seek the advice of your doctor, midwife or aromatherapist before using any essential oils.
・When used appropriately, essential oils and aromatherapy products are safe for all the entire family.
                                           [Source: Aromatherapy Trade Council]

・エッセンシャル・オイルは濃縮されているので、使用前にラベルの注意事項を必ず読むこと。
・エッセンシャル・オイルの原液を直接、肌に塗らないこと。
・3歳以下の子どもには、原液を絶対に使用しないこと。
・妊娠しているときは、どんなエッセンシャル・オイルを使用するにしても、掛かり付けの医者、助産師、アロマセラピストのアドバイスを受けること。
・適切にさえ使用すれば、エッセンシャル・オイルアロマセラピーも、家族みんなにとって危険なものではない。
                                      [ 出典:英国アロマセラピー取引協議会]

                           (写真は添付のBBC Newsから引用)

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臭いものには蓋 (ふた) ができない!:聖なる匂いと悪魔の臭い (BBC-News, March 16, 2018)

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 食べ物の臭いほど好き嫌いの激しいものもない。糠漬け、魚醤 (ぎょしょう)、ドリアンにニンニク。好きな人にとっては、その鼻を突くような特有の「臭い(pong)」も大して気にならない。しかし、自分が好きだからと言って、他人も好きだとは限らない。自己本位の人は、その区別がつかない。

 教室中に発散する強烈なニンニクの臭いは、ニンニクが大嫌いな学生にとって、耐え難いストレスとなり、授業どころではなくなる。

 それは大学だけの問題ではない。厳粛な教会やお寺などで執り行われる式典で、「匂い」は重要な役割を演じる。そこでは「振り香炉 (thuribles」、「線香 (agarbattis)」で式場を清めて「聖なる場 (sanctuary)」とする。そのような聖域で「魚臭さ (fishy smell)」や糠漬けの匂いが許容されないことは、周知のとおり。

 さて、この 3月14日 (水)、Nottinghamの「Royal Concert Hall」にて「War Horse (軍馬)」が開演された。Leicester 在住の Miss Emmie Newitt (26歳)は、「critically-acclaimed production (前評判の高い演目)」の鑑賞にパートナーと一緒に出かけて、ホールに入り、席についた。

 ところが、Miss Newittは席に座るとすぐに、「fishy smell (魚くさい)」臭いに気づいた。前の席の 4人連れの家族が、「prawns and calamari (エビとイカ)」のパックを開けてムシャムシャとやり始めたのだ。そのシーフードの臭いが嫌いな人にとっては「悪臭 (stench)」の何ものでもない。「overpowering (耐えられないほど)」だったと言う。

 それも「serious play (芸術性の高い演劇)」の鑑賞中の出来事だ。臭いが強烈し過ぎて、「心ここにあらず (distracted)」。とうとう、隣の席に座っていたパートナーは、がまんできずに、席を外した。
 その後、劇場の係員が「シーフード」を持ち込んだ家族に、それをしまい込むようにとお願いし、どうにか、その場は収まった。大きなトラブルにはならなかったようだ。

 昨年の 3月にも、London のWest End 地区に佇む「The Harold Piter Theatre」では、「Who's Afraid of Virginia Woolf?」の上演中、食べ物を口にしないようにと、注意があったそうだ。劇場でこのような注意が観客に発せられるのは、初めてのこと。

 どうした、紳士淑女の国、イギリス。
               (写真は添付のBBC Newsから引用)

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