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冥王星スプートニク平原と山脈:NASA超高解度映像 (BBC-Science & Environment, December 4, 2015)

http://ichef-1.bbci.co.uk/news/834/cpsprodpb/5F4A/production/_87049342_mountainousshorline.jpg

 アメリカ航空宇宙局 (NASA) の探査衛星 New Horizons は、この7月、冥王星 (Pluto)に近接し、その大気観測や撮影に成功した。そのときの膨大な映像データ等が、今、地球に送られ、解析が着実に進められている。

 NASA が先週の金曜日 (12月4日)に公開した冥王星の超高解像度写真は、迫力に溢れている。地上 12,500 km の上空から、New Horizons に搭載された「望遠撮影装置(Lorri)」(a telescopic Long Range Reconnaissance Imager)が捉えた画像だ。その「解像度 (resolution)」は、80m/pixel を越え、地球上では都市の公園を容易に識別できる精度とされる。

"Friday's pictures come from a photographic strip that incorporates a segment of its icy flat terrain informally known Sputonik Planum, and the adjacent rugged al-idris mountains."

[ 公開された映像の1枚には、非公式ながら「スプートニク平原」として呼ばれている氷の平原とこれに続くゴツゴツした「アル・イドリーシー山脈」が鮮明に映し出されている。]

 さらに、その山脈の延長と思われる映像と、これとは別の平原地帯を拡大した映像も公開された。そこには、大きさも、形も違うクレーターが点在している様子も確認できる。

http://ichef-1.bbci.co.uk/news/768/cpsprodpb/AD6A/production/_87049344_plutosbadlands.jpg

http://ichef.bbci.co.uk/news/872/cpsprodpb/112A/production/_87049340_cratersandplains.jpg

 現在、New Horizons は冥王星から 1億  6千 7百万 km、地球から約 52億 km の宇宙のかなたを、次の目標とする天体 2014 MU69 を目指して飛行中だ。新たな天体に出会うまでには、さたに 3年の宇宙の旅が続く。

                  (写真は添付のBBC Newsから引用)

www.bbc.com