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エクソムーン:太陽系外惑星に、海王星に似た月があった! (BBC-Science & Environment, July 27, 2017)

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  恒星 (stars) に惑星 (planets) が存在すると、恒星の光が、その周りを周回する惑星によって一瞬遮られて、暗くなる。また、惑星が月を伴うとき、惑星に反射した恒星の光が、月の軌道上の通過 (transit) によって、一瞬暗くなる。天文学者は、この光の変化を頼りに、太陽系外の惑星や月を探している。

 NASAの「Kepler Space Telescope (ケプラー宇宙望遠鏡)」は、地球から 4,000光年の宇宙のかなたに浮かぶ恒星の光を観察し、これを周回する惑星に月 (exomoon) が存在する可能性があることを捉えた。
 Columbia 大学の天文学者 Dr David Kipping らは、月の確認を得るため、今年 10月に「Hubble (ハッブル宇宙望遠鏡)」にて「follow-up observations (追跡調査)」を実施する予定だ。

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 「太陽系外衛星 (exomoon)」の確証性の高い天体は「Kepler-1625b I」。その大きさ、質量ともに「Neptune (海王星)」とよく似ている。ただし、この月が周回する惑星は、直径が「Jupiter (木星)」と同じ位だが、質量は、その 10倍と推定されている。
 太陽系外「planetary system (惑星系)」が形成される過程で、その巨大な重力に捉えられた天体が、月になったと考えられている。

 しかし、これほど大きく、海王星に匹敵するような月は、これまで発見されていない。天文学者は「Nep-moon」と呼ぶことにしたという。

               (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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お酒を飲むと、糖尿病に罹りにくい?:デンマークの研究結果 (BBC-Health, July 28, 2017) 

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 お酒(alcohol)は薬か、毒か。それは今もって、なぞが多い。
 イギリス NHS (国民保健サービス) のガイドラインによると、アルコールの摂取基準は「1 週間に 14ユニット」。すなわち、中ジョッキ (568ml) で 6 杯分のビール (アルコール度 4%)、あるいは小さなワイングラス (125ml) で 7杯分のワイン (アルコール度11.5%) のアルコール量に相当し、「alcohol-free day (飲まない日)」を設けることも勧められている。
 
 さて、Southern Denmark大学「The National Institute of Public Health (国立公衆衛生研究所)」のJanne Tolstrup 教授らの研究チームは、70,000人以上を対象にしたアルコール摂取に関する調査を実施し、さらに、約 5年間にわたって、男女それぞれ 859、887名の被験者の追跡調査を進めた。
 その結果、「1週間に 3 - 4回の飲酒習慣のある人は、ほとんど飲まない人に比べて、女性で 32%、男性で 27%も糖尿病 (diabetes) の発症リスクが低い」とする結論に至り、その研究内容を医学雑誌「Diabetology」に発表した。

 とくに、「polyphenols (ポリフェノール)」を含む赤ワインには血糖値 (blood sugar)を下げる効果が認められたという。
 ただし、女性がウイスキー、ブランディなどの「spirits(蒸留酒)」を多量に飲むと、糖尿病の発症リスクは急増する傾向があることも分かった。

 このデンマークの研究結果に対して、イギリス「Diabetes UK」の Dr Emily Burnsは、アルコールの摂取量にはくれぐれも注意するようにと警告を発している。デンマークの研究論文は、決して「NHSガイドラインを越えて、お酒を飲んでも良い」とする「青信号 (green light)」には当たらないという。

"Consuming alcohol contributes to a vast number of other serious diseases, including some cancers, heart disease and liver disease, so people should keep this in mind when thinking about how much they drink."

[ アルコール摂取は、糖尿病の他にも、様々な病気に関連していて、ガン、心臓病、肝臓病などの深刻な病気の原因となることが知られている。したがって、このことを忘れず、お酒を飲んでいるときは、どれくらい飲んだかに気を配ることだ。]

               (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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どっちが幸せ?:$40で時間を買うか、ワインを買うか! (BBC-Science & Environment, July 25, 2017)

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 「光陰矢の如し(Time flies)」とは、よく言ったものだ。時間はドンドン過ぎてゆく。
 確かに、昔に比べて交通は便利になり、人々の収入も増えて、豊かになった。しかし反面、現代社会で失ったものも多い。その一つは「時間」。「Michael Ende (ミヒャエル・エンデ)」の「モモ」ではないが、この社会には「時間どろぼう」が、あらゆる暗闇に潜んでいる。
 このため現代人は、常に「time famine (時間不足)」に付きまとわれ、ストレスが困(こう)じると,、「anxiety (不安神経症)」や「insomnia (睡眠症)」を発症することもある。

 とにかく、日本人のほとんどは働き過ぎ。それに睡眠不足。夜遅く、勤め先から自宅に帰ると、「second shift (もう一つのお務め)」が待っている。遅い夕食の準備に、洗濯、掃除と、就寝前に済ます「house chores (家事雑用)」は山ほどある。

 さて、「時間ドロボウ」がいるなら、「時間を売る人」がいてもいい。そして、お金で買えるなら「時間」を買うのも、選択肢の一つ。

"Past research has found that people who prioritise time over money tend to be happier than to be people who prioritise money over time."
[ これまでの研究で、お金よりも時間を大事にする人は、時間よりもお金を大事にする人に比べて、幸せ度が高い傾向にあることが分かっている。]

 そこで、カナダ British Columbia 大学の Elizabeth Dunn 教授を中心とする国際研究チームは、US、カナダ、デンマーク、オランダに在住の成人 6,000人 (大富豪 600人含む)を対象に、「時間を節約するのに、どれだけお金を使っているか」について調査した。
 すると、毎月、時間を節約するためにお金を使っている人は、1/3 に満たなかった。しかし、その人達には「そんなものにお金を使いたくない」という人に比べて、「life satisfaction (人生の満足感)」が高かった。

 そこで、働いている人 60名にお金をあげて、使ってもらう実験に移った。各人に$40 (約4,400円)を「windfall (棚ボタ金)」として渡し、1 週間の間に、「時間を節約できるもの」に、そのお金を使ってもらった。職場にお昼の弁当を配達してもらう、近所の子どもにお使い (errands) をお願いする、あるいはクリーニング・サービスで時間を節約するなどだ。
そして、次の一週間で、今度はワイン、衣服、本などの物品購入に、$40を使ってもらった。

 その結果によると、お金は物品の購入に消費するよりも、時間を節約するのに使うと、人の幸せ度 (happiness) は増すことが分かったという。

 なお、そんな実験に参加できだボランティアがうらやましい。筆者など、「windfall」と聞いただけで「幸せ気分」だ。

 研究の詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」に発表された。 

              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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グリーンランドの純白の肌にシミ・ソバカス:これで海面上昇? (BBC-Science & Environment, July 24, 2017)

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 雪国の春は遅い。このため、昔から、日差しに温かみが増す早春の頃になると、農家では田んぼに降り積もった雪を一刻でも早く溶かそうと、籾殻などを焼いた炭や灰、煤 (すす) などを、その真っ白な雪の上に撒いた。
 すると、お日様の光がこれによく吸収されて、キラキラと輝いていた真白い雪の表面は、シミ・ソバカスが一挙に増えて薄汚れ、なぜか、大事なものが失われていくような、切ない気分になった。

 今、雪と氷に覆われた北の大地グリーンランドに、そのようなシミ(blemishes)、ソバカス (freckles) に加えてアバタ (pockmarks) まで現われ、glaciologists (氷河学者)を慌てさせている。 
 その理由は、田んぼの雪の上の炭などと同じ。グリーンランドの氷床(ice sheet)が急速に溶け始めたのだ。

"Currently the Greenland ice sheet is adding up to 1mm a year to the rise in the global average level of the oceans.
"It is the largest mass of ice in the northern hemisphere covering an area about seven times of the size of the United Kingdom and reaching up to 3km (2 miles) in thickness."
"This means that the average sea level would rise around the world by about seven metres, more than 20ft, if it all melted."

[ グリーンランドの氷床が溶け出して、現在、世界の平均海水面は、毎年 1mmずつ上昇している。]
[ 北半球にあって、イギリスのおよそ7倍の面積をカバーする巨大な大地の氷の塊は、厚さが 3km (2マイル) に及ぶ。]
[ したがって、このグリーンランドの氷が全て溶けると、世界の海水面は約 7m上昇することになる。]

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 では、誰が、グリーンランドに黒い炭や煤 (soot) を撒いたのか。
犯人は「algae (藻類)」だった。グリーンランドで初めて algae が発見されたのは1世紀以上も前のこと。しかし、これまで、その影響はほとんど無視されて来た。

 国連の気候パネル機関である「IPCC (気候変動に関わる政府間パネル)」が2013年に発表した最新版の気候評価報告書によると、今世紀末に海水面は、最悪のシナリオの場合、98cm上昇するとされる。しかし、その計算では、algae によって溶け出す氷の影響が、評価されていないという。

 グリーンランドの真っ白い氷床には、algae (藻類), bacteria (バクテリア), minerals (鉱物) が混じり合ってできた黒い粒子「cyroconite (クリコナイト)」の層さえ確認されるようになった。なお、algae の太陽光 (solar radiation) の反射率は約 35%。

 さらに悪いことに、Mr Stefan Hofer らの研究によると、過去 20年間、グリーンランドの夏は、晴れが続くようになった。太陽光を遮る雲の量は 15%も減少したのだ。

 これで、冬にグリーンランドに降り積もる雪の量と、夏に溶け出す氷の量のバランスは完全に崩れてしまった。
 グリーンランドの白い大地に、煤けた黒い汚点が広がって、その純白の輝きは失われ、雪も氷もジワジワと溶け出した。
 
 それでも人類のほとんどは、自分が生きている間は大丈夫と、高を括っているとか。

              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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環境に優しくない風力発電:それなら、新型を日本に売り込め! (BBC-Business, July 23, 2017)

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 「風の谷のナウシカ」の谷で、エネルギーは風だった。そよ風に潮風、北風、つむじ風。どの風もみな個性に溢れ、そこには詩情・物語が寄り添う。

 しかし、これまでの風力発電と言えば、山頂・海岸または海底に基地を建設し、その上に風車を立てるのが一般的だった。ただし、ブーンブーンと唸る風車は低周波騒音の発生源となり、その見えない翼で渡り鳥や水鳥、小鳥の命を容赦なく奪う。

 そこで、Scotland の風力発電会社「Hywind」は半潜水型の「bottom-standing offshore wind farms (浮体式洋上風力発電)」を開発し、これを住宅地や水鳥の営巣地から遠く離れた、Scotland東部 Aberdeenshire の Peterhead (ピーターヘッド) 沖 25kmの海上に設置した。
 これなら、騒音の心配もなくなり、鳥が風車に巻き込まれる確率も小さくなる。
 
 この新型の風車は全長 175m。エアバスの翼のようなプロペラが回転し、発電機の内蔵ボックス「nacelle」は「double-decker buses (2階建てバス)」2台分の大きさ。風車の支柱を海面下 78mに沈め、重量バランスをとるため、その内部には鉄鉱石が詰められている。風車 1機で 20,000世帯分の電力を生み出す能力があり、Scotland 政府は、今月末まで、さらに 4機を設置する予定だ。

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 今は、宣伝用マスコットのような風力発電は、時代遅れ。Hywind 社は、日本や USに最新型の風力発電設備を売り込みたい考えだ。

              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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煙草、たばこ、タバコ:Tobaccoを売りまくれ! (BBC-Health, July 19, 2017)

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 タバコを独り占めしていた日本専売公社JTに名前を変えた 1985年の頃、タバコの喫煙・販売規制運動が高まると、これを打ち消そうとす実力者が、声高に、そして、まことしやかに、このような主張を始めた。『タバコは、たばこ屋のおばさんや葉たばこ栽培農家の生計を支え、タバコ産業は、その税収入によって国の経済を支えている。タバコが、ガンの直接の原因になるなどと言ったことは、医学的に証明されていない』と。

 そして、タバコの自動販売機の夜間規制、公共施設内の禁煙などには、ことごとく反対し、一方で、国民の嗜好の自由権利を唱えた。『タバコを吸おうが、吸うまいが本人の自由だ』と。まさに、煙たい人を「煙に巻き」、禁煙運動 (anti-smoking push) を邪魔 (hamper) したのだ。

 カナダ、イギリス、USを始めとする先進国が、「higher taxes (タバコ税の引上げ)」, 「advertising bans (広告の禁止)」,「smoke free zones (禁煙場所の設置)」などの対策を次々に進め、さらに、レストラン、市庁舎、図書館、大学等でタバコの喫煙規制に乗り出しても、日本では、子どもが駄々を捏ねるように、ぐずぐずと、タバコの「パッケージの規制文言」にさえこだわり、『健康のため吸いすぎに注意しましょう』で何とか世界的な「規制の嵐」を乗り切ろうとした。

 その後、電車・駅構内、公共施設、飛行機、レストランと、徐々に徐々に、まるでカタツムリやナメクジの動きのように、ゆっくりとタバコの喫煙規制は進んだ。しかし、良識的な判断が、カナダ、US などに比べて、数十年遅れをとったことは確かである。

 WHO の報告によると、現在、世界の 15歳以上の人口の 5人に 1人がタバコを吸い、タバコが原因で、毎年、年間 700万以上が死亡している。
 タバコの消費は Middle East (中東)、Asian economies (アジア経済圏)、Africa (アフリカ大陸) で増え続けているが、その原因は、タバコメーカーが「easier, less regulated markets (タバコの規制の緩い国の市場)」の販売に力を注ぎ、それらの国の政府に圧力を掛けているからだという。
 タバコ業界の狙いが「to make profits (儲ける)」ことにあるのに、相も変わらず、国の経済に「contribution (貢献)」しているとうそぶく。
 
 そして、こんなことを要求するようになったそうだ。

"They do need to be part of the debate on policy."
[(タバコ規制を含む) 国の政策論争には、我々タバコ業界を参加させるべきだ。]

 これを「厚かましい(impudent)」と言うのだろう。
              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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2万年前、オオカミにDNA変化:こうしてイヌに進化した! (BBC-Science & Environment, July 19, 2017)

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 魔女 (witches) のホーキの後ろに乗って、空を飛ぶのが黒猫 (cats) なら、風を意のままに操る北欧の全能の神オーディン (Odin) に従うのは、イヌ (dogs)。そのネコとイヌが大いに暴れ出すと、「It rains cats and dogs.(どしゃ降り)」となる。
 しかし、不思議なことに、日本語の「イヌ」も英語の「dogs」も、その語源は不詳とされる。

  これまでの定説では、12,000年前以上の昔、イヌはユーラシア大陸の東の地で誕生し、西に移動する人類とともに、ヨーロッパに入ったとされて来た。

 ところが、Stony Brook大学の Mr Krishna Veeramah らの研究グループは、ドイツとアイルランドの遺跡発掘現場 (archaeological sites) から発掘された 4,700 - 7,000年前のイヌの頭蓋骨 3ヶの DNAを分析し、14,000年前のイヌの化石やオオカミの DNAと比較した。
 すると、イヌが家畜 (domestication) として人類と生活を共にするようになったのは、これまでの定説よりも古い、今から 20,000年から 40,000年前であることが分かった。

"The process of dog domestication began when a population of wolves moved to the outskirts of hunter-gatherer camps to scavenge for leftovers."
[ イヌの家畜化の始まりは、オオカミの一群が狩猟キャンプの食べ残しを求めて、その周辺にうろつくようになったこと。]

 たまたま、そのオオカミは「tamer and less aggressive (人なつこく、おとなしい)」性質だったことが幸いした。

"While the humans did not initially gain any kinds of benefit from this process, over time they would have developed some kind of symbiotic relationship with these animals, eventually evolving into the dogs we see today."
[ (オオカミがその DNAを変化させてイヌになりかけた)当初、人類にとって、まとわりつくイヌの先祖が役にたつことは何もなかった。しかし、時間が経つにつれて、人類はイヌとの共生関係 (symbiotic relationship) を築き上げると、やがてイヌの方も DNAの変化を遂げて、今日のようなイヌの姿になったと考えられる。]

 今から 7,000年前になると、「the Americas (南北アメリカ大陸)」、「Pacific Islands(太平洋諸島)」を含むほとんど、どこにでも「European dog stock (ヨーロッパ犬種)」が現われるようになった。その優れた嗅覚と聴覚。そして、おそらく人類そのものよりも忠実な「human companions (人類の友)」は watchdogs(番犬)として重宝され、 hunters (狩猟犬), herders (家畜犬), gundogs (猟犬)としても飼われるようになっていった。
 現在、その品種は 300種を越える。

 なお、研究の詳細は「Nature Communications」に発表された。

 さて、これはもちろん私見。ある人は、ワン君たちを「犬畜生」と口汚く罵るが、イヌの忠実さ (faithfulness)、誠実さ (integrity)、そして友情 (friendship) の深さは、100%、ほとんどの現代人よりも上だ。
              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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