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もっと綺麗になれる:そのIrish流「美容術」の秘訣とは? (RTE-News, March 7, 2021)

Use your free time to master one of these beautifying techniques, says Katie Wright.

 春になると、小鳥だって、身づくろいに余念がない。自然界に生きるキジ、ヤマドリ、イカルにスズメなどは、その姿、動きでパートナー(伴侶)候補の健康状態を判断しているという。美しさは、生き残るために必須の条件なのだ。

 人も同じ。

 

 瞳(ひとみ)澄み、

 心清き、

 其(そ)は 乙女。

 

 お下げ髪、

 見め麗(うるわ)しき、

 其(そ)は 貴女。

 

 以下は、TCL (Tender Loving Care [自分に優しく、思いやりのあるケア]) を基本にした「beautiy treatments (美容術)」のコツ。

 

1.Eyelash serum:まつげ美容液

 目元は「いの一番」に視線を浴びる箇所。まつげのお手入れに「Sweed Lash Growth Serum」がお勧め。これをまつげの根元に薄くスッと塗ると、効果は絶大だ。「serum (美容液)」が、まつげにビタミン、水分を補給してくれるので、活き活きとして長く丈夫なまつげになるという。

Woman Lash GIF by ame pure - Find & Share on GIPHY

2.Brow and lash tinting:眉毛とまつげのカラー染め

 マスカラが嫌いな人は、まつげを染めると、目元がはっきりした顔立ちになる。眉毛も同じように染めると、印象度が増す。

 ただし、どちらにしても、市販のまつげ染剤を使用する前に、必ずパッチ・テストを実施すること。48時間経過して「adverse reaction (拒絶反応)」が現われないか、確認する必要がある。

 

3.Hair bonding treatment:髪の毛のトリートメント

 髪の毛は、チリチリになったり、枝毛になったりと、痛みやすいもの。週に一度は、「Olaplex (オラプレックス)」によるトリートメントを勧める。適量の「Olaplex」を髪の毛に塗布し、15- 20分間待った後に、お湯で洗い流す。

4.IPL hair removal:脚のムダ毛取り

 シルクのような脚を望むなら、IPL (Insense Pulsed Light [光治療])が効果的だ。ただし、髪の毛が「white, grey, red or very blond」の人、それに「Fitzpatrick scale (フィッツパトリック・スケール): 6)」の「darker skin)」の人に、IPLは向かないので注意が必要。

5.Etinol:レチノール

 肌の若返り(anti-ageing)効果が高いとされる「retinol (レチノール)」配合の乳液。けれども、急いではダメ。痒みや発赤 (redness)を防ぐためには、レチノール含有量が 0.1%か 0.3%の乳液を、週に 2回、就寝前に使う程度にとどめて置いた方がいい。

 

6.Nail strengthener:ネイル補強剤

 冬は爪がダメージを受けやすい。このため、爪の艶出し剤よりも、爪の内部に浸透して、そのケラチンを補強する「nail strengthener (ネイル補強剤)」が適切だ。

 

おわりに:どんなことも、「継続」が大切。ただし、単に継続するだけでは、能がない。それに、リスクを伴うことが多い。やってみて、その出来ばえをチェックし、問題・改善点がないかを確認し、その後、新たな気持ちで継続に入る。この一連の作業が欠かせない。とくに、美容には、慎重な継続が望まれる。

                 (写真、動画は添付のRTE Newsから引用)

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