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「nails (爪)」だって寒さに弱い:綺麗な爪で冬を乗り切るコツ! (RTE-News, October 22, 2020)

Follow these expert tips to combat brittle nails, says Katie Wright.

 北風が吹き出すと指先が冷え、爪も乾燥して脆(もろ)くなり、先端にヒビが入ったり、缺(か)けることが多い。そのため、寒い季節には爪の養生・ケアが大切だ。

 RTEは、そのポイントとして次の7項目を上げる。

 

1.Give your nail a breather:ときにはマニキュアから開放を

 爪を保護する方法としてマニキュアも、選択肢の一つ。しかしマニキュアには、硬化剤の「formaldehyde (ホルムアルデヒド)」を含む 3 -8種類の化学物質が含まれている。爪にとっては必ずしも居心地が良いわけではないのだ。

 そこで、ときには、マニキュア開放デーをつくってやること。爪も直射日光に当たらないと、健康が損なわれてしまう。

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2.Use acetone-free nail polish remover:アセトンを含まないリムーバーを

 そこで、「マニキュア・リムーバー (nail polish remover)」を使うことになる。ただし、リムーバーには「acetone-free (アセトンの入っていない)」商品が望ましい。アセトンが入ったリムーバーを使い続けると、爪が剥がれたり、割れやすくなる。

 

3.Care for your cuticles:爪上皮のお手入れも 

 爪は硬い部分の「nail plates (爪甲[そうこう) 」だけが爪ではない。爪の付け根の皮膚すなわち「nail cuticles (爪上皮 [そうじょうひ])」にも気を配る必要がある。この部分も乾燥しやすい。「cuticle oil (キューティクル・オイル)」を摺り込んでから、十分にマッサージをして血行を良くしてやる。

 

4.Hydrate your hands:ハンドクリームとハンドマスクで乾燥を防ごう

 硬くて強そうに見える爪も、乾燥すると脆(もろ)くなる。とくに「nail plates (爪甲)」が剥がれやすく、割れ目が走ったり、先端が缺(か)けやすくなる。

 まして、コロナ、コロナの騒ぎで、どこに行っても、その都度、手に消毒液を噴霧していては、ますます手が乾燥して、荒れる。

 だから、外出から帰宅した際には、手は「hand cream (ハンドクリーム)」で養生し、爪は「hand mask (ハンドマスク)」で養生することが大切だ。

 

5.Use a nail strengthener:ケラチン・マニキュアで爪を強化

 シュラック・ネイル (Shellac manicure)を使い続けていると、爪が弱くなる。代わりに、爪甲(そうこう)に染み込んで、爪を丈夫にする「keratin nail hardener (ケラチン入りマニキュア)」が効果的だ。爪の表面に保護膜ができるので、爪が割れ難くなる。

 

6.Be gentle with your nail file:爪ヤスリ掛けは、優しく

 爪のヤスリ掛けあるいは爪切りの際には、爪が「長すぎず、短すぎず」に心がける。爪の一方の端から中央に向けてヤスリを掛け、次に他方の端から中央に優しくヤスリを動かす。ただし、爪の両端の角は切り詰めないこと。爪全体の強度が弱まってしまう。

 

7.Wear gloves:水仕事にはゴム手袋を着用

 寒さで脆く割れやすくなっている爪。それが素手で水仕事や庭仕事を行なうとなると、爪を痛めるリスクが一層高まる。洗濯、お風呂洗い、床掃除などの「chores (家事)」の際には、ゴミ手袋を着用すると安全だ。

 

おわりに:爪は健康のバロメータ。けれど、一旦、爪を痛めると、きれいな状態に戻るまで、けっこう時間が掛かるもの。だから、普段から、爪を大事にし、これを守ってやることが、とても大事だ。 

                 (写真、動画は添付のRTE Newsから引用)

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