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エクソムーン:太陽系外惑星に、海王星に似た月があった! (BBC-Science & Environment, July 27, 2017)

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  恒星 (stars) に惑星 (planets) が存在すると、恒星の光が、その周りを周回する惑星によって一瞬遮られて、暗くなる。また、惑星が月を伴うとき、惑星に反射した恒星の光が、月の軌道上の通過 (transit) によって、一瞬暗くなる。天文学者は、この光の変化を頼りに、太陽系外の惑星や月を探している。

 NASAの「Kepler Space Telescope (ケプラー宇宙望遠鏡)」は、地球から 4,000光年の宇宙のかなたに浮かぶ恒星の光を観察し、これを周回する惑星に月 (exomoon) が存在する可能性があることを捉えた。
 Columbia 大学の天文学者 Dr David Kipping らは、月の確認を得るため、今年 10月に「Hubble (ハッブル宇宙望遠鏡)」にて「follow-up observations (追跡調査)」を実施する予定だ。

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 「太陽系外衛星 (exomoon)」の確証性の高い天体は「Kepler-1625b I」。その大きさ、質量ともに「Neptune (海王星)」とよく似ている。ただし、この月が周回する惑星は、直径が「Jupiter (木星)」と同じ位だが、質量は、その 10倍と推定されている。
 太陽系外「planetary system (惑星系)」が形成される過程で、その巨大な重力に捉えられた天体が、月になったと考えられている。

 しかし、これほど大きく、海王星に匹敵するような月は、これまで発見されていない。天文学者は「Nep-moon」と呼ぶことにしたという。

               (写真は添付のBBC Newsから引用。)

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