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ヒロシのWorld NEWS

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職場の甘いスィーツにケーキ:上手なお付き合いとは! (BBC-News, January 3, 2017)

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 それは全て、人の善意・好意 (well-meaning) から現われたもの。
 イギリスでは、職場の業績が上がると、ボスがご褒美にケーキをおごる。また、仲間に誕生日などのお祝い事があると、みんなでケーキを用意する。さらに、休日にお客さんから戴いたケーキを職場に持ち込む。そんなこんなで結構、職場でスィーツ類を食べることが多くなるという。
 甘くて、口の中でとろけるような味のケーキ。

 でも、ちょっと待って、その一切れが危ない。

 イギリスの、この「workplace cake culture (職場のケーキ・カルチャ)」が、「obesity(肥満)」のまん延 (epidemic) や「poor oral health (虫歯・歯周病など)」に拍車を掛けていると指摘されているのだ。
 「The Royal College of Surgeons (イングランド王立外科医歯会 RCS)」の Nigel Hunt教授によると、

"We need a culture change in offices and other workplaces that encourages healthy eating and helps workers avoid caving in to sweet temptations such as cakes, sweets and biscuits."
[ 私たちは、今、オフィス・職場のカルチャを変えて、健康的なものを食べ、ケーキやスィーツ、ビスケットなどの甘いものの誘惑に陥らないようにする必要がある。]

 そこで RCS の「The Faculty of Dental Surgery (口腔外科学部)」は、職場で糖分を摂り過ぎない「コツ (tits)」を次のようにまとめた。

・Consider low-sugar alternatives.
・Reduce portion sizes.
・Avoid snacking and keep sugar as a lunchtime treat.
・Keep a 'sugar schedule' to limit sugar intake.
・Think about where sweet treats are positioned - if they are nearby and visible people may eat more

・糖分の少ない代替品に変える(例えば cheese, 99% Cacao chocolate)
・1人分の割当量を減らす
・間食を避け、甘いものはお昼のおやつとして取って置く
・糖分スケジュールを作り、糖分の摂取を制限する
・スィーツ類の置き場所を工夫する。近くや、目につくところに置くと、人は食べたくなるもの

http://ichef.bbci.co.uk/news/736/cpsprodpb/A475/production/_93210124_69fd228f-6b0d-4c2a-8a62-ae774e9c82f2.jpg

 余談だが参考までに、北米で開催されたある国際学会の「Evening Party」のこと。「Organizers (組織委員会役員)」は、よほど参加者の健康を気づかったと見えて、そのパーテイ会場のテーブルの上には、積み上げられたお皿と各種のチーズしか準備されていなかった。もちろん、ものの 10分も経たないうちに、チーズは参加者の胃袋に消え去ってしまったが。
                 (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com