事件 (incident) は「アイルランド共和国 (The Republic of Ireland)」の南端に位置する「County Cork (コーク州)」の小さな町「Midleton (ミドルタン)」で起こった。
おじいさんが自宅のトイレの便器に座ったところ、いきなり、そのお尻 (posterior) をネズミがガブリと噛みついた。おじいさんはすぐに病院に運ばれ、手当を受けたという。
数ヶ月前に発生した、この地区一帯の洪水でネズミが増えたのも原因と考えられ、住民の間には、精神的、肉体的な動揺が広がっている。
"It is understood that a plumber found a broken sewer pipe nearby, which is believed to have allowed the rat to enter the system."
[ これまで、被害者の住宅近くの下水管が破損していたことは、配管工によって確認されいる。そこからネズミがトイレに侵入したと思われる。]
苦情を受けた州議会 (Corty council) 当局は、下水管に大量の水を流して「ネズミの害毒 (rat poison)」を洗い出す案も検討したが、別の水源 (water sources)に汚染を広げてしまう可能性もあることから、これを断念。
とりあえず、住民 (住宅所有者) に勧めた策とは、
"I would advise homeowners to keep their toilet seats down when not in use, and to watch their posteriors."
[ トイレを使用しないときは、蓋を閉めて、使用するときは、お尻に注意を払うこと。 ]
(写真は添付のBBC Newsから引用)