ヒロシのWorld NEWS

世界のニュースを日本語でお届け!

海で遊ぶと:耳と胃腸の病気に罹りやすい! (BBC-Health, February 27, 2018)

「ドドドォー、ザザザー」、「ドドドォー、ザザザー」。浜辺に立って、岸に押し寄せる波の音を聞いているだけで、不思議と心が鎮まる。夏になったら、海草の揺らめく海に飛び込んでも、砂浜や岩の上に寝ころんで夜空の星を見上げても、浜辺は格別だ。 しかし…

「アップル型」の女性に警鐘:心臓発作の発症リスクが高い! (BBC-Health, February 28, 2018)

脂肪がお腹 (なか) の周りにたまると「apple shape (アップル型)」、腰の周りに付いてしまうと「pear shape (ペア型)」の肥満体型になる。どちらの体型かの判断は「waist-to-hip ratio (ウエスト・ヒップ比 WHR)」が決め手になる ( WHR≧0.82; apple shape, W…

病院の処方ミス年間2億3,700万件:死亡者数23,000人 (BBC-Health, February 23, 2018)

イングランドの医療機関で処方される薬の数は年間 11億 5千万件。しかし、正しい薬が患者の手もとに届かい処方ミスが続出している。その数、年間 2億 3,700万件。なんと、患者に渡される薬の5ヶのうち1ヶはまちがえた薬だという。まさに、どうしようもない状…

貧富が寿命を決める?:貧しい家庭の子どもは寿命が短い! (BBC-Health, February 15, 2018)

統計データを分析すると、社会の階層や貧富の格差が、人の一生にどのように影響しているのかが見えて来る。 労働者階級が必ずしも貧困層とは限らないが、十数年前、イギリスでは労働者階級の人の身長が、中産階級の人よりも平均約 1 in (2.54 cm) 低いとする…

お酒を「へべれけ」に飲むと:若くして 認知症に! (BBC-Health, February 21, 2018)

かっては、「酒豪」も豪傑・猛者(モサ)の仲間と見なされ、一目置かれた。しかし、実態は、ただの酒飲み、「アル中 (alcoholism)」だった。知る限り、生を全うした酒豪はほとんどいない。 お酒を飲み過ぎると、肝臓・心臓を壊す。ところが、それだけに留まら…

赤ワインのポリフェノール:虫歯・歯周病の予防効果があった! (BBC-Health, February 21, 2018)

赤ワインは、収穫したブドウの実、皮・種子を丸ごと発酵熟成させてつくられるため、「抗酸化物質 (antioxidants)」の「ポリフェノール (polyphenols)」がたくさん含まれている。この成分は、体内の有害な「遊離基 (free radicals)」を還元して、心臓病、糖尿…

英国紳士・淑女は飲み過ぎ、食べ過ぎ!:その原因は? (BBC-Health, February 19, 2018)

「イングランド公衆衛生局 (Public Health England, PHE)」が推奨する「Ⅰ日当たりのカロリー摂取許容量 (daily calorie allowance)」は、成人男性が 2,500cal、女性が2,000cal。 ところが、イギリス人に毎日の食事でどれだけのカロリーを摂っているのかと、…

お掃除の洗浄剤・スプレー:主婦の呼吸器系を傷める! (BBC-Health, February 16, 2018)

ガラス磨きに床そうじ、それにお風呂場のカビ取りも結構やっかいだ。それでつい、ピカピカにしようと、洗浄剤 (cleaning products) や洗浄スプレー (cleaning sprays) を使ってしまう。 しかし、ふつうの家庭の掃除では、それはほとんど不要。むしろ、お掃除…

Oxford大学の「抗うつ薬」診断:「効く薬」と「効かない薬」 (BBC-Health, February 22, 2018)

「うつ病 (depression)」は、つらく、悲しく、行き場を失う病気だ。何がつらく、悲しいかと言えば、この病気の発症メカニズムも治療法も未だ十分に解明されていない上に、信頼できる専門の医者が極めて少ないからだ。 思い余って、診断を受けても、ほとんど…

コンパス(方位磁針)が狂って:あわや、冬山で遭難! (BBC-Science & Environment, February 14, 2018)

目の前が真っ白または真っ暗闇の山歩きでは、何よりも、今、どこを、どの方向に向かって歩いているのか、確かめることが大切だ。このためには、地図とコンパス (方位磁針) が欠かせない。このとき、頼りのコンパスが狂ったら、命取りになりかねない。 そんな…

スーパーバグMRSAの殺し屋は:土の中に潜んでいた!

世の中には、しぶとくて、まともな治療ではすぐに死滅させることができない病原菌がたくさんある。MRSAなどの「gram-positive bacteria (グラム陽性菌)」や、皮膚感染症 (skin infections)、肺炎 (pneumonia)、血液感染症 (blood infections)、尿管感染症 (urin…

試験管ベビーはすぐそこに:未成熟卵の培養に成功! (BBC-Health, February 9, 2018)

ガン治療の「chemotherapy (化学療法)」「radiotherapy (放射線治療)」は、女性にとって「sterile (不妊)」のリスクを伴う。将来、赤ちゃんが欲しい成人女性の患者は、治療前に「matured eggs (成熟卵)」や「embryos (胎芽)」を冷凍保存することもできる。 …

太陽フレアのメカニズムがわかった!:磁気嵐の予測が可能に (BBC-Science & Environment, February 8, 2018)

ふつうの日常生活では、物理を知らなくとも大して支障がない。しかし、「なぜ」のふしぎに胸をときめかすことも少なくなるのは必定。いろんな「ときめき」がある方が人生は楽しいはずだ。 太古の昔から、どの古代文明にあっても、人は太陽を崇め、そしてまた…

DNA解析で約800万年前にタイムスリップ:ミカンのルーツ探し! (BBC-Science & Environment, February 8, 2018)

「わらしべ長者」はよく知られた昔ばなし。 それまで運がなかった男が、観音様におすがりしたお陰で、次々と幸運に恵まれる話だ。地面に転んだひょうしに、何気なく掴んだ1本のわらしべが、3つのミカンのご褒美となり、それが 3反の白布に、名馬にと、手にす…

血も涙もない極悪非道:それが「ヘッジホッグ」だって? (BBC-Science & Environment, February 7, 2018)

化け物ではない。顔は人間、体も人間ながら、冷酷無情、極悪非道の限りを尽くす人間は数知れない。さしずめ、その筆頭に挙げられるのは古代ローマのネロ、ドイツのヒットラー。それにイングランドの「リチャード3世 (Richard Ⅲ)」か。 Shakespeare (シェーク…

ガン幹細胞に兵糧攻め:ガンが欲しくてたまらない栄養原を絶て! (BBC-Health, February 7, 2018)

ガン (cancers) が欲しくてたまらないものがある。それがないと生きてゆけないほど「薬物中毒 (chemical addiction)」に陥っている。 その1つがまた見つかった。その名は「asparagine (アスパラギン)」。アミノ酸(amino acid)の1種で、タンパク質の構成要…

「お楽しみ」をあげるわ!:不謹慎極まるフレーズと、広告禁止に (BBC-News, February 7, 2018)

英単語の「British」と「American」には、綴りが違い、意味も違うものが少なくない。北米では「a treat」が「a sweet (お菓子)」の意味。だから、お菓子の商品の袋に「Serve up a treat.」と印刷したところで、北米大陸では何ら問題なし。「お菓子をあげる」…

歯のホワイティニング:違法で危険、悪質な美容サロンが急増! (BBC-News, February 5, 2018)

真っ白できれいな歯の人は、健康的で人柄も誠実に見える。しかし、だからと言って、すぐに街中の「beauty salons( ビューティサロン)」に走ってはいけない。 ロンドンでは、医療資格のない美容師 (beautician)が、「歯のホワイティニング(teeth whitening)」…

航空会社の「ぼったくり」:一緒に座りたければ超過料金を! (BBC-News, February 4, 2018)

海外旅行では、航空機の機内、レストランなどで明らかな人種差別 (segregation)や理不尽な嫌がらせを受けることも少なくない。 しかし、これはひどい。 イギリス在住の Ms Natalie Williamsは、2017年の Easter の休暇をポルトガルに住む両親のもとで過ごす…

お酒の作法:守れないと身の破滅! (BBC-News, February 1, 2018)

「お茶の作法」に「生け花の作法」。いずれも簡単ではないが、「お酒の作法」は、どうやら最も難しいようだ。そこには堅固な「自制心 (self-control)」が求められるからだ。 たとえば、ワインを毒だ、体に悪いという人はいない。しかし、これとて朝から晩ま…

「ワン、ツー、スリー」が言えるシャチ:ご挨拶Helloだって言える! (BBC-Science & Environment, January 31, 2018)

オームや九官鳥は「人の声」を器用にまねることができる。カラスも他の動物の「鳴き声」をまねるという。しかし、海の中を泳ぎ回る「シャチ (killer whales)」が「hello」,「bye bye」,「one, two, three」など幾つかの英語を喋るとは驚きだ。 人が海で泳いで…

スマホ型DNA解析器:遺伝子変異、ガンの検出が簡単に! (BBC-Health, January 29, 2018)

手の平サイズの携帯型ヒトゲノム解析デバイス「MiniON」が「Oxford Nanopore」社によって開発された。 すでに、「ヒトゲノム計画 (Human Genome Project) [1990-2003]」によって人間の「全遺伝子情報 (genome)」が全て解読され、この情報は DNA塩基配列で暗…

蛇に恋して、その魔力に取り憑かれ!:ついに命を落とした男 (BBC-News, January 24, 2018)

その目つきはワニ (crocodiles) ほど冷酷・残忍な感じを与えないが、顔立ちは決してかわいいとは思えない。獲物 (prey) を捕らえると、これをグルグル巻きにして強力な力で絞め殺し、一飲みで食べてしまうニョロニョロ。ニシキヘビ (pythons) のことだ。 そ…

ロンドンの地下鉄:毎日乗ると、難聴のリスクあり! (BBC-News, January 29, 2018)

ロンドンの「Big Ben」、「Double-deck buses (2階建てバス)」は大きくて立派だ。しかし、地下鉄は、イギリス人も「tube」と呼ぶくらいその幅が狭い。なお悪いことに、駅によっては、地上に通じる階段が急勾配で狭い。さらに不平を連ねると、「Transport for…

1日1本のタバコ:これだけで一生取り返しのつかない心臓病に! (BBC-Health, January 25, 2018)

誰でも考えることだ。Ⅰ日20本もタバコを吸えば、それは、さすがに「lung cancer (肺ガン)」の心配も考えなくてはなるまいと。しかし、1日 1本あるいはほんのちょっとだけタバコを吸っても、それで病気になることはないだろうと。 ところが、これは、まったく…

島国イギリスの津波対策:音響重力波を検知せよ! (BBC-News, January 24, 2018)

このところ、イギリスで怖いものと言えば、差し詰め、「Terror, floods, fire and tsunami (テロに洪水、火事、津波)」か。 異常な思い込みの人間がテロを起こし、異常気象で洪水に見舞われ、遅れた防火対策のせいで都市部の住民はアパート火災に怯える。そ…

「ものづくり」の原点はカラスにあった?:不正のない、優れた技術 (BBC-Science & Environment, January 22, 2018)

カラス (crows) の鳴き声は日本語も英語もほとんど同じで、「caw caw (カア カア)」。また日本語の「カラス」も英語の「crows」も、その鳴き声の擬声語(onomatopoeia) から派生した語だ。 カラスの飛翔力には定評がある。さらに、その頭脳も、鳥の仲間では、…

画期的なガン検診:血液検査「CancerSEEK」の威力に世界が注目! (BBC-Health, January 19, 2018)

血液検査で「白血球が多い」などの情報レベルは古い。Johns Hopkins大学の Dr Cristian Tomasettiらの研究グループが開発した血液検査「CanerSEEK」は 8種のガンを「sensitivity (感度)」70%で確定できる。臨床試験で識別されたガン患者 1,005人のガンの部位…

薬の効かない結核:地球を救うのはエシャロットか? (BBC-Health, January 20, 2018)

人間がどんなに足掻(あが)いても、しょせん、自然の力・知恵に敵わないことが多い。 とくに医者には少々慢心があったようだ。安易な気持ちで「抗生物質(antibiotics)」を余りにも使い過ぎたため、病原菌に耐性ができ、ヨーロッパだけでも「抗生物質の効かない…

儂(わし)の口ヒゲは生まれつき:キザな人間とは違うわい! (BBC-Science & Environment, January 17, 2018)

「monkey(サル)」の仲間の多くは樹の上に生息するが、「patas monkey (パタスモンキー)」は別だ。サバンナを駆け回るこの種は、脚力を発達させた。 "Patas monkeys are found from west to east across sub-Saharan Africa; they are among the fastest-movi…