ヒロシのWorld NEWS

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文化・文学

コーンウォールの「無智びと」:がけ崩れの下で散歩、日光浴! (BBC-News, February 20, 2020)

「地震、落雷、火事、噴火」。どれも怖い災害だ。近年、これに「原発、津波、暴風、洪水にウイルス感染」が加わった。 一部の不心得な原発推進者が「ほぼ絶対に起こらない」と断言してはばかることがなかった原発でさえ、複数の事故を起こし、大惨事を招いた…

なぜ、生まれた村に家を建てられない:その理不尽さ! (その2) (RTE-News, February 19, 2020)

とうとう、しびれを切らした Mr Begleyは、行動に出る。 2015年のことだ。自分の家を「truck trailer (トラック・トレーラ)」に乗せて、農地に運び込んでしまったのだ。 これに対して、当局は「即刻、除去せよ」との「enforcement order (施行令)」を発令する…

なぜ、生まれた村に家を建てられない:その理不尽さ! (その1) (RTE-News, February 19, 2020)

「ヨーロッパ最西端の半島は、どこ?」と尋ねられて、正しく解答できる人は、ほとんどいないに違いない。それは、Ireland 南西端の「Dingle Peninsula (ディングル半島)」だ。ここは、住民が日常的に「Gaelic (ゲール語)」を話す「Gaeltacht area (ゲールタ…

二度と買えない超高級アイリッシュ・ウィスキー:その独特の香り! RTE-News, Feb 18, 2020 M300

価格が高ければ、良いものとは限らないが、珍しいものや容易に手に入らないものには高値が付く。 Ireland南部の小さな町「Midleton (ミドルトン)」で蒸留されたウィスキーに、1本€35,000 (約420万円)の値札が付いた。Irish whiskey (アイリッシュ・ウイスキー…

森林火災で?:いや、コアラはブルドーザで轢(ひ)き殺された! (BBC-News, February 2, 2020)

Koalas (コアラ)はAustraliaを代表する「marsupial (有袋類)」。絶滅危惧種の中でも、絶滅の危険性の高いと判断される「vulnerable species (危急種)」に指定されている。 ところで、昨年の秋以降、Australiaでは各地で森林火災 (bushfires)が相次いで発生し…

子どもが街から消えた:そして小学校の教室はガラ空きになった! (BBC-News, January 9, 2020)

過去のことは、誰でもおおよそ知っている。しかし未来のこととなったら話は別だ。「来年のことを言うと鬼が笑う」とされ、天気予報ではないが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の世界となる。 ところで、H.G.Wellsの「The Time Machine」はすごい。そこでは…

お国ことばは、アイデンティティ:ケルトの祖先が話したゲール語 (RTE-News, September 27, 2019)

言葉は、その国、民族の歴史や思考・文化が詰まったアーカイブ。それは、人の顔の表情と同じように、内なる心の情動 (emotion)を瞬時に表現する。また、これほど、仲間意識 (identity)を高めるものは他にない。 古くからの友人に会って、互いに「お国ことば…

パトカーのスピード違反:ほんの氷山の一角! (BBC-News December 30, 2019)

氷山は氷山でも色々だ。しかし、正当な理由に欠ける警察の飲酒運転、スピード違反は、たとえ、氷山のほんの小さな一角でも許されるものではない。 正義を語り、市民に法と秩序を守らせることを任務とする警察が、人殺しをしたり、公開されると不利な業務文書…

中年は焦燥に惑う:情熱を傾けることがあるのか、と! (RTE-News, December 6, 2019)

人生の運、不運はどうしようもない。かって就職氷河期と呼ばれ、大手金融会社さえ倒産するほど日本の経済活動が大混乱に陥った時代、若ものの就職先の選択肢が急減し、おもい通りに行かない社会の壁に阻まれて、学生の多くはふてくされていた。 そして、その…

「13日金曜日」:その凶の日は、単なる迷信か? (RTE-News, December 12, 2019)

誰でも迷信 (superstitions)は、単なる迷信だと分かっていても、その迷信に頼り、迷信に従って行動することが少なくない。 広辞苑は、その迷信を次のように、ずばり切り捨てる。 『迷妄と考えられる信仰。また、道理にあわない言い伝えなどを頑固に信ずるこ…

雷神はストーン・サークルがお好き:くわばら くわばら! (BBC-News, December 23, 2019)

真っ暗闇だった。海はゴウゴウと荒れ狂い、大粒の雨が地面を叩き付ける。突然、辺りが一瞬、明るくなったかと思うと、バリバリと耳をつんざくような轟音が鳴り響き、足下がグラグラ揺れた。それは、天空の圧倒的な力を見せつける「落雷 (lightning strikes)…

アフリカ豚コレラ:中国・東南アジアで猛威をふるう! (BBC-Business, December 19, 2019)

ブタ肉は栄養価の高いタンパク源。ところが、今、世界中の養豚農家を震撼させているのは「African swine fever (アフリカ豚コレラ)」だ。 「The World Organaisation for Animal Health (世界動物保健機関)」によると、この豚コレラウイルスは、人間にとって…

人類史上 最古の壁画:なんと「半獣半人」が狩りをする場面だった! (BBC-News, December 12, 2019)

古今東西、人類は、ときとして、生活の中で起きた事件を、何かに書き留めておきたい衝動に駆られるものらしい。 遠い国と言っても、インドネシアのボルネオ島から更に東の海上に浮かぶ「Sulawes i(スラウェシ島)」に、今から約44,000年前に住んでいた古代人…

永遠の輝き「Gold (金)」:小さな砂金の発見が人間を狂わせる! (BBC-News, December 11, 2019)

古代のエジプト、ギリシャ、ローマ。そのいずれの時代でも、権力者が最も探し求めたものは、その輝きを永遠に失うことのない「gold (金)」だった。 古代文明において、金の「mining (採掘)」と言えば、川底の砂利・泥を中華鍋のような道具 (pan)ですくい取り…

「スマホ中毒」の若もの:とどのつまりは、「うつ病」か「睡眠不足」 (BBC-News, November 29, 2019)

「他人に迷惑を掛けるものではなし、好きなことをして何が悪い」と息巻く人間は、たいてい、既に、自己統制 (self-control)を失って、ほとんど「病気」。 「addiction (中毒)」のことだ。 中毒は中毒でも、食中毒 (food poisoning)なら、薬を飲むと、まだ治…

USの新種の林檎「コズミック・クリスプ」:甘さ抜群で1年も保存可能 (BBC-News, December 1, 2019)

この季節、美味(おい)しい果物。それは何と言っても林檎(リンゴ)だ。古くから ・An apple a day keeps the doctor away. (1日1個のリンゴで医者いらず) と言われ、リンゴの生産地 Canada、USの大学のキャンパスでは、授業が始まる前の朝、リンゴをかじりなが…

純粋ハチミツが加糖ハチミツだった:核磁気共鳴分析NMRで暴露! (BBC-News, November 25, 2019)

金田一春彦氏は、その国語辞書で、『商(あきな)いとは、(もうけるため)品物を売り買いすること』(学研 現代新国語辞典、改訂第3版、2002)と定義した。 したがって、損をする商売は、商いにならない。けれども、その「商い」に「まやかし」や「ごまかし」があ…

人間:それは他の動物に比べて、健康的な生活を送るようになったか? (RTE-News, November 20, 2019)

ヒト属(Homo)は自家用車を乗り回し、電車・飛行機に乗って、遙か遠くまで旅ができるようになった。文明が発達し、数百年前に比べると医術・科学、文化は格段にレベルアップした。 ところで、そのヒト属(Homo)の生活習慣あるいは健康にも、進展があったのだろ…

風神が眠りから覚めた!:風力タービンがうなって、海は大荒れ (BBC-Science & Environment, November 18, 2019)

難破して海岸に打ち上げられた男が、やがて、意識を取り戻すと、海を罵(ののし)る。『なんと、むごいことをするものだ。波一つない穏やかな海原(うなばら)に、船を漕ぎ出させたかと思うと、大波を起こして船を転覆させ、大勢の仲間の命を奪うなんて。』 する…

カビ臭い古物置き場の博物館:館内の空気までよどんでいる! (BBC-News, November 25, 2019)

博物館は過去にタイム・スリップする不思議な空間だ。しかし、その「謂(いわ)れ」も変わっている。英語の「museum」はギリシャ語「Mouseion」に由来し、それはギリシャ神話の9女神「Muse (ミューゼ)」の館 (seat [やかた])あるいは神殿 (temple)を意味した。…

ウイスキー銘柄「立派」が2つ:どちらが本物? その「立派」争い! (BBC-News, November 20, 2019)

東京浅草の雷門に佇(たたず)む仁王は、でっかっく、迫力があり、「立派」だ。これを英語で「Great」、ラテン語で「Magnus」と言う。 しかし、その「Magnus」を巡って、Scotlandの「molt whisky (モルト・ウイスキー)」会社とUSの「bourbon whisky (バーボン・…

地質屋の「猫かぶり」:石油会社の金 握って、口を閉じ! (BBC-Science & Environment, November 18, 2019)

薄汚れた心の持ち主が、うわべをつくろい、立派なことをしている振りをする。これを「hypocrisy (偽善)」とも「猫かぶり」とも言う。 英語「hypocrisy」はギリシャ語「hupokrisis」に由来し、その意味は「acting of a theatrical part (役者の芝居ぶり)」だ…

いじめ(bulling)根絶を目指し:その原因、特徴、対策、事例を考える! (BBC-News, November 14, 2019)

1.苛(いじ)めとは 「bulling (いじめ)」とは、さしずめ、こんなところだ。・intimidate or persecute (someone weaker)[COD 12ed.]:(弱いものを)威嚇したり、苦しめること つまり、肉体的あるいは精神的な苦痛を与えて、追い詰めることだ。「harassment (…

小さな町の大胆な戦略:一度失った賑わいを取り戻せるか! (BBC-News, November 14, 2019)

どの国でも、経済は「右肩上がり (upward trajectory)」が望ましい。しかしイギリスUKで、景気が上向いている企業は少ない。つい最近のことだが、あの「British Steel」でさえ、破産の瀬戸際まで追い込まれた。ようやく「China」資金の目処がついて、従業員…

肉好き、野菜嫌い!:それは単なるわがまま、それとも親ゆずり? (BBC-Health, November 12, 2019)

「良薬 口に苦し」と言うが、「broccoli」、「sprout (芽チャベツ)」も苦くて食べられない。さらに、それが昂じて、野菜嫌いになった人は少なくない。 好き嫌いの激しい、わがままな子ども、あるいは、そんな子どもが大人になっただけか、と考えていたら、そ…

無いと生きられず、有り過ぎると翻弄される水:ムダ使いが過ぎる! (RTE-News, November 5, 2019)

宇宙のかなたから小惑星 (asteroids)によって地球に運び込まれた水は、不思議な物質だった。温度によって、その密度が変化し、純水の密度はなぜか 4℃のとき、最大の値1.000g/cm3となる。したがって、深海底の水の温度は、ほぼ 4℃とか。 さて、海は広い。地球…

鉛で汚染された水道水:ひた隠しに隠した秘密があばかれた! (BBC-News, November 4, 2019)

「Et tu, Canada ? (カナダよ、おまえもか)」。これは何としたことか。自然保護・環境汚染対策が進んだ、敬愛する国カナダ。その国でとんでもない水質汚染の実態が明るみになった。 カナダ全域に広がる11の主要都市。その「water supply (上水道施設)」で201…

金儲け、見せびらかしのヨガ教師に怪我続出:それは天罰か? (BBC-News November 3, 2019)

「Yoga (ヨーガ/ヨガ)」とは、「Sanskrit (サンスクリット語)」で「union (合一)」の意だ。古代の「Hinduism (ヒンズー教)」すなわち「Brahminism (バラモン教)」では、宇宙の根源原理「Brahman (ブラフマン)」と、自己の内的魂「Atman (アートマン)」との…

10年前に買ったマック・バーガ: なぜかカビが生えない、腐らない! (BBC-News November 1, 2019)

アイスランドで、McDonaldの全店舗が閉店したのは2009年。その閉店直前に、Mr Hjortur Smarasonは、「Cheeseburger」と「fries (ポテトチップス)」を買った。 しかし、買ったことは買ったが、Mr Smarasonはこれを食べずに、ビニール袋に入れてガレージの棚に…

あなたの「もったいない精神」が地球を救う:それはなぜか!(その2) (RTE-News, October 15, 2019)

命を支える「食」。これを、疎(おろそ)かにして栄えた家も国も聞いたことがない。我が儘(まま)が過ぎた「食」は、人の健康を害し、家・国を滅ぼし、自然界、地球環境さえ崩壊させ兼ねない。 RTEは、ひとり一人が「食品ロス」に目を向けることの大切さを訴え…