ヒロシのWorld NEWS

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地球

「雪の女王」の宮殿でさえ:マイクロプラスチックがいっぱい! (BBC-Science and Environment, August 14, 2019)

澄んだ小川のせせらぎに出会うと、心が洗われる。澄み通った青い空は希望を与える。穢(けが)れのない真っ白な雪は、純粋な神の世界を思わせる。 しかし、その水も、大気も汚れに汚れ、無垢の雪まで汚されて、穢 (けが)された。 ヨーロッパ大陸に降る雪は、1 …

人間を襲う前に:人間に食い尽くされて、絶滅したクマ! (BBC-Science & Environment, August 15, 2019)

賢人 (wise man)。これまた、大それた、驕(おご)った名前を付けたものだ。些細(ささい)なことで他人を傷つけ、殺す、または他人を騙(だま)す輩(やから)は、到底、賢人とは呼べない。 それなのに、人類のラテン語名は「Homo Sapience (ホモ・サピエンス)」。「…

史上空前の、この暑さ:人類はどこまで耐えられるか! (BBC-Science & Environment, August 2, 2019)

カナダで過ごした冬は、大学のキャンパスがダイヤモンド・ダストで覆われて、凍て付くような寒さだった。それに、冷たい風が吹き付け、サラサラした粉雪を舞い上げると、手足を動かさないでジッとしているものなら、体の芯まで凍えてしまう極寒だった。 そん…

北極圏で前代未聞の大規模「山火事」発生:「白熊」のっそり! (BBC-News, August 2, 2019)

満天の星空にオーロラが妖しく揺らめく極北の地。そこは、北緯60度33分より北の「北極圏(The Arctic Circle)」だ。 夏には太陽が地平線に沈まない日もあるが、逆に、冬になると、太陽が地平線から現われない日もある極寒の気候の地だ。 その北極圏で異常事態…

人類に $300bn (32兆円)と、その気があれば:気候変動は止められる! (BBC-Science & Environment, July 4, 2019)

とめようにも、止まらなくなった「global warming (地球温暖化)」。お陰で、気候が狂い出し、これまで経験したことがないほどの熱波、水不足、山火事、大洪水が、世界中で頻繁に発生するようになった。 今さらではあるが、なんとか、この「気候変動 (climate…

猛烈な熱波:とんでもないほど暑いのは、誰のせいだ! (BBC-Science & Environment, July 2, 2019)

この6月末、ヨーロッパを直撃した強烈な「熱波 (heatwaves)」。その原因は、もちろん「気候変動 (climate change)」がもたらした「global warming (地球温暖化)」にある。ただ、運の悪いことに、大西洋上に発生した暴風とヨーロッパ一上空に発達した高気圧が…

ワン君の意味ありげな目つき:人間との絆を求めて進化した! (BBC-News, June 18, 2019)

「目は口ほどに物を言い (The eyes are the window of the soul.)」とは、よく言ったものだ。ずる賢い悪人や、心根が曲がったり、嘘をつく人は、本心を見抜かれまいと、他人と目を合わせることを極端に嫌う。どんなに、世辞を並べても、空とぼけても、その心…

痛い膝(ヒザ)が治らない!:ヒザ関節がゴリラ型に先祖返りか? (BBC-Health April 18, 2019)

江戸時代に比べて、日本人は、ずいぶんと背が高くなった。それはUK、ヨーロッパ諸国の人とて同じだ。人間の、走る、飛ぶ、投げる、泳ぐなどの運動能力も飛躍的に伸びて、オリンピックでは、毎回、記録が更新される。 人類すなわちヒト属 (Homo)は大型になり…

「Gorillas (ゴリラ)」は Homo (ヒト属)よりも偉い:その理由! (BBC-News April 22, 2019)

この一枚の写真に、心が打たれた。威風堂々。Gorillas (ゴリラ)はすっくと立って、胸を張り、ジッと自撮りカメラを見つめる。親を密猟者に殺された子どものゴリラの姿だ。 2007年、親を銃弾に奪われた、当時4ヶ月と2歳の Gorillaは、救ってくれたレンジャー…

6,000年前「ストーン・ヘンジ」を造ったトルコ系移民:その興亡新説! (BBC-Science and Environment, April 16, 2019)

「日出ずる国」とは、日本だけとは限らない。古代ギリシャ人は、東方の小アジア一帯をギリシャ語で「Anatole (日出ずる国)」と呼んだ。現在のトルコに当たる地域「Anatolia (アナトリア)」のことだ。 そのアナトリアで、新石器時代の、今から約8,000年前 (6,…

初代 神武天皇の即位(BC660):太陽表面で最大級のEventがあった! (BBC-Science & Environment, Mar 12, 2019)

ほとんど神話(legend)の世界だが、初代天皇の神武天皇が即位したのはBC660年とされる。その頃と言えば、ヨーロッパ・中東は鉄器時代に当たり、古代ローマも、建国(BC753 )から90年以上が過ぎていた。 そのBC660年に、太陽は、その表面で、近年観測されたこと…

眠れる巨人:海面上昇で育ち、大気中の CO2をたらふく吸い込む! (BBC-Science & Environment, Mar 6, 2019)

沼地・葦原(あしわら)は耕作に向かない荒れ地。しかし、沼には蓮の花が咲き、ヒツジグサ、コオウボネなどの水生植物が彩(いろど)りを添え、マガモ、カルガモ、カイツブリなどの水鳥がエサを求めて、仲間と憩う。そこは、多くの動植物にとって、なくてはなら…

「地球は青かった」:いや、今後、もっと青くなる! (BBC-Science & Environment, Feb 4, 2019)

海は青い。それは、海水が可視光線中の赤色の光を吸収し、青色を反射するためだ。ところが、その海に、小さな魚のエサとなる「phytoplankton (植物性プランクトン)」が大量に発生すると、海の色は、青から「緑っぽい色 (greenish)」に変わる。これは、植物性…

人が創った和のニワトリ、洋のチキン:先祖は熱帯アジア生まれ! (BBC-Science & Environment, December 12, 2018)

今から1 - 2億年前、地球は恐竜が支配した。地球上の至るところをのし歩き、力の強さも権力も絶好調で、敵なしだった。しかし、恐竜がしたことと言えば、巨大化した体で、威張り散らすだけだった。 ところが、その後、地球上に現われた「ヒト属 (Homo)」は始…

春の女神の強さに、冬将軍もタジタジで萎縮!:お陰で山は雪不足 (BBC-Science & Environment, December 12, 2018)

カリフォルニア州の「Sierra Nevada (シエラ・ネヴァダ山脈)」には思い出がある。そこは、日本の中央アルプスのように、夏が近づいても山の峰々に真っ白な雪を抱いて、California東部を縦走する山脈だ。それも、そのはず。「Sierra Nevada」とは、ペイン語で…

今後2,3ヶ月に発生する確率75- 80%:WMOのエルニーニョ予想 (BBC-Science & Environment, November 27, 2018)

今ではすっかりお馴染みになった「El Niño (エルニーニョ)」。元々はスペイン語で「幼子 (おさなご)イエス・キリスト」のことだ。それがエルニーニョと言えば、気象学の「エルニーニョ現象」を指すようになった。神の名で呼ばれるにもかかわらず、近年、ヒト…

ゴール ド(金)が地下に固まっていた:一塊 (95kg) で4.5億円 (BBC-News, September 10, 2018)

宇宙に輝く巨大な恒星 (giant stars)は、その終焉に近づくと「白色矮星 (white dwarfs)」となり、やがて爆発的な「核融合反応 (fusions)」を起こして、一生を終える。それは凄まじくも、潔(いさぎよ)い死にざまだ。 爆発瞬間の核融合反応では次々と反応ステ…

足は握るため、それとも走るため?:人類はどっちを選択したか! (BBC-Science & Environment, August 14, 2018)

なぜ、人類の祖先 (our ancesters)が、樹から地上に降りて、直立して歩くようになったのか。それは、今でもミステリーとされている。 しかし、人類の祖先とされるヒト科ヒト属 (hominins)の初期猿人 (earliest hominins)「Ardipithecus(アルディピテクス)で…

太陽フレアのメカニズムがわかった!:磁気嵐の予測が可能に (BBC-Science & Environment, February 8, 2018)

ふつうの日常生活では、物理を知らなくとも大して支障がない。しかし、「なぜ」のふしぎに胸をときめかすことも少なくなるのは必定。いろんな「ときめき」がある方が人生は楽しいはずだ。 太古の昔から、どの古代文明にあっても、人は太陽を崇め、そしてまた…

島国イギリスの津波対策:音響重力波を検知せよ! (BBC-News, January 24, 2018)

このところ、イギリスで怖いものと言えば、差し詰め、「Terror, floods, fire and tsunami (テロに洪水、火事、津波)」か。 異常な思い込みの人間がテロを起こし、異常気象で洪水に見舞われ、遅れた防火対策のせいで都市部の住民はアパート火災に怯える。そ…

美しい花々:なぜ地球を征服できたか! (BBC-Science & Environment, January 14, 2018)

数億年前の、恐竜がのし歩いていた頃の地球上は、シダ類 (ferns) や針葉樹(conifers) で覆われていた。しかし、約 1億 5千万年前の「beginning of Cretaceous period (白亜紀前期)」、植物に変化が起こる。花が咲き、実をつける被子植物(angiosperms) が出現…

1億年前まとわりついて、恐竜に嫌われた!:吸血ドラキュラダニ (BBC-Science & Environment, December 12, 2017)

ダニはダニでも、葉っぱの裏にはびこる葉ダニや動物に寄生するマダニ、さらには「働かずに他人にたかって生活する、きらわれもの (学研 現代新国語辞典)」まで多種多様。その種類は1万種以上とされる。しかし、一般にダニは吸血性の「マダニ (ticks)」と「コ…

けむりモクモク、気象は乱れ、大地が水没:人類危機一発! (BBC-Science & Environment, October 30, 2017)

地球の大気中の CO2濃度が 80万年前のレベルに達した。 「世界気象機関 (The World Meteorological Organization, WMO)」が世界 51ヶ国の「温室効果ガス (greenhouse gases)」の CO2, CH4 (methane), N2O (nitrous oxide [亜酸化窒素])などの観測データを分…

スコットランドの峰々から雪渓が消えた:11年ぶりの気候異変 (BBC-News, October 2, 2017)

夏山登山で一挙に汗が引いてうれしいのは、わき水に巡り合わせたときと、雪渓(せっけい 、山の残雪) の上を歩くときだ。 ところがこの夏、イギリス最高峰クラスの山々から雪渓が消えた。 イギリスで最も高い山はスコットランドの「Ben Nevis (ベン・ネヴィス…

アフリカの民族の大移動:難民・移民は8,000年前にもあった! (BBC-Science & Environment, September 21, 2017)

中近東のシリア・レバノンやアフリカ北東部の国々からヨーロッパに向かう難民・移民の流れは、今や、誰にも止められない状況となった。 では、過去に、このような民族の移動は、なかったのか。 「Harvard Medical School (ハーバード大学医学大学院)」の Dr …

フランケンシュタイン恐竜:2億年前に怪物がいた! (BBC-Science & Environment, August 16, 2017)

地球上に人類の祖先が現われたのは700万年前。ホモ・サピエンスに至っては 20万年前のことだ。ところが、時間をその遙か先に遡って、約 2億 4千万年前の地球上に、その姿を現わしたのは恐竜 (dinosaurs)。それから、6,600万年、小惑星 (asteroid) が突如とし…

金魚が酒を造っていた!:それは、氷の下で生き抜く秘密 (BBC-Science & Environment, August 11, 2017)

金魚 (goldfish) は「crucian carp (フナ)」の仲間。その一族の魚は「harsh environment (苛酷な環境)」を生き抜くために、独自の進化を遂げた。 北ヨーロッパでは冬になると池や湖に厚い氷が張る。しかし、たとえ池全体が凍って、水中から酸素が取れなくな…

氷の大陸グリーンランドが燃えている?:永久凍土層に火が付いた! (BBC-Science & Environment, August 9, 2017)

今年の夏は、ポルトガル、US、カナダ、フランスと相次いで山火事 (wildfires) が発生し、大きな被害をもたらした。 ところが、この7月末、人工衛星に搭載されたカメラは、あの氷に覆われたグリーンランドにも、複数の煙 (plumes) が上がっているのを捉えた。…

1億4千万年前、地球上に初めて咲いた花:パリ第11大学が再現 (BBC-Science & Environment, August 1, 2017)  

地球上に初めて花 (flowers) が咲いたのは、今から 1億 4千万年前。しかし、その化石が発見されていないため、原始の花の形は「なぞ (enigmatic)」だった。 「Université Paris-Sud (パリ第11大学)」の Hervé Sauquet 准教授らの研究チームは、被子植物 (ang…

グリーンランドの純白の肌にシミ・ソバカス:これで海面上昇? (BBC-Science & Environment, July 24, 2017)

雪国の春は遅い。このため、昔から、日差しに温かみが増す早春の頃になると、農家では田んぼに降り積もった雪を一刻でも早く溶かそうと、籾殻などを焼いた炭や灰、煤 (すす) などを、その真っ白な雪の上に撒いた。 すると、お日様の光がこれによく吸収されて…