ヒロシのWorld NEWS

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健康・医療

抗うつ薬「SSRI」:「うつ病」よりも「不安障害」に効いていた! (BBC-Health, September 20, 2019) 

海 (oceans)は、強風が吹けば大波を逆立て荒れ狂い、霧がかかれば沖合の水平線が霞む。それでも、朝凪(あさなぎ)・夕凪には静まりかえって太陽の光を反射し、まばゆいばかりの美しさを見せる。 それは、まるで人間の心そのものだ。嬉しいときには心が躍(おど)…

患者・医者泣かせのパーキンソン病:ようやく治療薬が見つかる! (BBC-Health, September 17, 2019)

この宇宙を創成した「The Creator (創造主)」であれば、「善悪 (good & devil)」の区別ができたはずだ。その創造主は、この世で、なんとも無慈悲なことをする。 人を欺(だま)し、人を殺す悪人を懲らしめず、誠実に生きている「godly folks (信心深い人々)」…

左利きは、なぜお利口:遺伝子変異が脳の灰白質構造を変えていた! (BBC-Health, September 5, 2019)

カタツムリ (snails)にも右巻きと左巻きが存在し、人間にも右利きと左利き (left-handed)がいて、その比率はおよそ10:1だ。 なぜ、左利きの人が現われるのか。これまでの研究で、両親が左利きであれば、生まれた子どにも、左利きが多くなることが分かってい…

血液検査で自己免疫抗体を探れ:最先端の肺ガン診断技術! (BBC-News, September 10, 2019)

患者の血液検査結果シートをもっともらしく見て、白血球が多いの少ないのと診断する病院・医者は時代遅れだ。血液には、これまで考えられなかったほどの詳細かつ膨大な情報がぎっしり詰まっている。ただ、それが読み取れていないだけだ。 ガンの中でも肺ガン…

妊娠中のストレス:怒鳴って泣いて、他人を責める子どもが生まれる! (BBC-Health, September 6, 2019)

あなたの職場や近くに、いつも怒鳴って、他人の意見を聞かず、突然怒り出すまたは泣き出す。あるいは、他人の迷惑を顧みず、執拗にまとわりついて助言・助けを求める一方で、自分の不幸、失敗、不運を他人のせいにし、他人を厳しく責める。そんな上司、同僚…

「食べたい物しか食べない」、そのどこが悪い?:失明するだけさ! (BBC-Health, September 3, 2019)

「大嫌いな人 (aversions)」とは口も利きたくないし、顔も見たくない。それは分かる。 しかし、大嫌いなものは食べたくないと、我が儘を通して「偏食 (fussy eaten)」を重ねることには同調しかねる。 子どもは、「食べたくないものは食べたくない」とがんば…

金持ち国の不安:40 歳を過ぎると、ガンの死亡率が高くなる! (BBC-Health, September 3, 2019)

どの病気・感染症も、まるで庭の雑草のようにしつこく、根絶が難しい。なかでも、とりわけ厄介な病気と言えば、心血管疾患 (cardiovascular diseases)とガン(cancers)だ。 心臓発作や脳卒中で倒れて入院した患者は、退院しても「disability (体が不自由)」あ…

オメガ3脂肪酸サプリ:これは糖尿病患者にとって薬か毒か (BBC-Health, August 22, 2019)

掃除、力仕事、運動が大嫌いな人。それだけなら良いが、ポテトチップス、ドーナッツ・ハンバーガーなどのジャンクフードを食べ続けて太り過ぎると、碌(ろく)なことがない。見かけが立派だと、世辞を言う人もいるが、それだけだ。心臓に負担が掛かる他に、様…

恐怖のスーパーバグ真菌「カンジダ・アウリス」:人類を襲う! (BBC-Health, August 17, 2019)

温泉場の床マットに付着した「水虫 (足白癬)菌 (Trichophyton)」は、目に見えない。運悪く、これを踏みつけてしまうと、どんな「抗真菌薬 (antifungal drugs)」を使用したところで、その真菌は、なかなかしつこく、治療に大変な苦労をする。 しかし、その水…

ヒーリング音楽:手術前の不安を和らげ、血圧・心拍数を下げる効果! (RTE-News, July 19, 2019)

浜辺に打ち寄せる波の音に、小川のせせらぎ、松林を駆け抜ける風の音。そのどれも、心を和ませてくれる。しかし、このピアノ曲をはじめて聴いたときには、心がすっかり奪われるほど感動した。ショパンの遺作となった「夜想曲(ノクターン)第20番嬰ハ短調」。 …

豪州のカモメ:海のギャングにしてスーパー・バグ病原菌の運び屋! (BBC-News, July 10, 2019)

カモメとウミネコは鳴き声が違うだけで、どちらもカモメ科に属する海鳥だ。海のギャングとも、浜辺の掃除屋とも言われる。 私は、あの目つきが大嫌いだ。まるで、隙があれば、他の鳥のヒナや卵を盗み取ろうと常に狙っている、冷酷にして貪欲な目つき。それは…

無言の殺し屋「liver disease」:救いの神は「最新検査システム」 (BBC-News, June 25, 2019)

小さな町に小さなお茶屋さんがあった。戦後、そこの主人が復員し、町の小学校の補助教員になった。若い正規の先生よりも身分は低く、教員室の隅っこに先生の机があった。しかし、低学年の子どもを虐(いじ)める悪ガキの上級生に対しては、容赦なく、そのほっ…

EDMフェスティバルに注意:ストロボ浴びて「てんかん」発作! (BBC-Health, June 12, 2019)

突然、倒れて気を失う。これが「epilepsy (てんかん)」。脳の神経細胞が過剰に興奮して起きる神経疾患だ。ちまたでは「遺伝性」との噂が流れるが、原因は「遺伝性」だけにあるわけではない。「てんかん」は、種々のタイプに分類され、実は、その発症原因につ…

Walesの小さな村で「結核」が大流行:結核菌は決して死滅しない! (BBC-News, May 30, 2019)

江戸の頃まで「労咳(ろうがい)」と呼ばれ、「不治の病」として人々から恐れられた「tuberculosis (結核TB)」。その感染力は強く、特効薬の抗生物質「ストレプトマイシン」が開発されるまでは、多くの人命を奪った。また、近年になっても、医者の診断・措置ミ…

「お多福」面がもたらすのは:「福」それとも「邪気」? (BBC-Health, May 25, 2019)

「お多福」面は縁起物として、かって縁日の露店で売られていた。あの、ほっぺたがふっくらとして、目の細い女の顔には独特の愛嬌が漂う。 その名前のついた病気に「おたふく風邪 (mumps)」がある。UKでは1988年、3種混合ワクチン (MMR vaccine)が導入された。…

乳ガンに対する「攻めの一手」:Cardiff 大学の新治療法! (BBC-News, June 4, 2019)

女性の最大の敵は、なんと言っても「乳ガン (breast cancer)」だ。それも、40代の発症リスクが高い。 乳ガン腫瘍細胞は狡猾だ。ガン細胞内に、女性ホルモン「oestrogen (エストロゲン)」を食い物にするための道具「osetrogen-receptors (エストロゲン受容体)…

AI (人工知能)ガン診断:スペシャリスト集団よりも遙かに正確・優秀 (BBC-Health, May 20, 2019)

「Artificial Intelligence (人工知能AI)」が、医者のガン診断能力を超えた。これは、この5月20日(月)に発行された医学雑誌「Nature Medicine」の話題だ。 肺ガンは年間180万人以上の命を奪う恐ろしい病気。とくに、喫煙者に、その発症リスクが大きい。USで…

体に合った服は買わない:美容整形で、服に合わせた体に変える! (BBC-Health, May 20, 2019)

誰でも有り余るお金を持っているわけではない。それでも、他人の目を気にせず、好き勝手なことができる時代になった。 ただの「駆けっこ」なのに、「ランニング」と呼び、シューズ、パンツ・ウェアなど一流選手並の「ランニング用具一式」を揃える。また、「…

がん細胞はしたたか:ならば、だまして進化させ、叩きつぶせ! (BBC-Health, May 16, 2019)

ガン腫瘍細胞を叩きつぶす、画期的な「荒技」の開発に成功した。 ガンの治療に適用される、抗がん剤を用いた「chemotherapy (化学療法)」。患者は体の正常な細胞も傷つけられ、ボロボロになるが、医者は、これで、ガン細胞の増殖・転移が抑えられると言って、…

グルコサミン・サプリに:心臓疾患のリスク減少効果があるって? (BBC-Health, May 15, 2019)

「薬 (くすり)」は、なにも医薬品 (medicines)だけとは限らない。『苦労は身のくすり』とも言う(学研 現代国語辞典)。金田一春彦氏は、その辞典の中で「心や体のために役立つ物事」とも定義する。したがって、入浴に運動や懐石も、りっぱな「薬」ということ…

活性炭 歯みがき:歯が汚れて、傷つき、虫歯になる恐れ! (BBC-Health, May 10, 2019)

「anti-bacterial (抗菌性)」、「anti-fungal (抗真菌性)」があり、黄ばんだ歯を白くし、虫歯予防にも効果がある。これを毎日、毎日 TVコマーシャルで繰り返して流されると、誰でも買ってみようかと思ってしまう。なに、「活性炭歯磨き (charcoal toothpastes…

医者が病気の原因と治療薬を間違えては:治るものも治らない! (BBC-Health, April 30, 2019)

医者に「痛くもない腹を探られる」のは、かなわない。しかし、もっと悪質で我慢がならないのは、頭が痛いというのに、腹痛の薬を処方する医者だ。これは大袈裟な喩(たと)えと、関係者は苦言を述べるだろう。ところが、誰でも、大なり小なり、似たような経験…

痛い膝(ヒザ)が治らない!:ヒザ関節がゴリラ型に先祖返りか? (BBC-Health April 18, 2019)

江戸時代に比べて、日本人は、ずいぶんと背が高くなった。それはUK、ヨーロッパ諸国の人とて同じだ。人間の、走る、飛ぶ、投げる、泳ぐなどの運動能力も飛躍的に伸びて、オリンピックでは、毎回、記録が更新される。 人類すなわちヒト属 (Homo)は大型になり…

「ネット・電話」診療:病院の治療で直らない過敏性腸症候群IBS! (BBC-Health, April 11, 2019)

とくに病気でもないのに、お腹(なか)の調子が今一つ。病院で診察、治療を受けても、症状は、なかなか改善しない。こんなとき、「irritable bowel syndrome (過敏性腸症候群 IBS)」の疑いがある。 IBSの代表的な症状は次のとおり。 ・stomach pain or cramps…

ガンの自己診断キット:格安、簡単、安心! (BBC-News, April 3, 2019)

「どうしようもないもの」、「如何ともし難いもの」は、世の中に幾らでもあるが、中でもとりわけ「どうしようもないもの」は、膨らみ続ける「医療費」とその医療に携わる人、これを受ける側の「意識改革」だ。 どんな病気であれ、医療の基本は「precaution (…

次世代の癌 (ガン)治療:DNA解析とレーザー照準でガン退治 (BBC-Health, April 10, 2019)

森林に「松くい虫」が発生したからと言って、森全体に殺虫剤を大量に散布したら、森の植物・動物も大変な被害を受ける。また、森に「人食いグマ」が現われたからと言って、ところ構わず森に銃弾を浴びせたら、そこに生息する小動物も、いや人間さえ危険だ。そ…

熱帯魚「ゼブラフィッシュ」:その脳神経は常に「フレッシュ!」 (BBC-News, April 5, 2019)

ヒト属「Homo」は進化の過程で失ったものも多い。仲間を慈 (いつく)しむ心を失い、ケガの治癒力も細胞の再生力も、他の脊椎動物に比べてはるかに劣るようになった。 ヒトは、怠けがちで、二十歳 (はたち)を過ぎたばかりだというのに、歩くのも面倒だと言うヒ…

医療現場の右と左の勘違い、取り違い:深刻な医療ミス・事故に! (BBC-News, April 2, 2019)

カナダで研究生活を始めた当初、緊張した場面では、しょっちゅう「yesterday」と「tomorrow」を言い間違えた。頭の中で混乱が生じるのだ。 同じようなことが「spatial awareness (空間認識)」でも起こると言う。 そこに、片目をつぶった顔の写真があるとする…

鼻の美容整形に新技術:5分で「思うがまま」の形に! (BBC-News, April 2, 2019)

ジッと鏡を見つめては、ため息。自分の容相に満足している人は少ない。ああ、目がもっと大きかったら、眉毛がもっと厚かったら、そして鼻がもっと高かったらなどと、クヨクヨと悩み、心を痛めるのは、人間の性(さが)か。 そんな人 (とくに女性) の心のスキに…

現代の魔女がScotlandに出現:騒ぎに動ぜず、痛みも感じない! (BBC-News, March 28, 2019)

これは現代に生きる「witches (魔女)」だ。Scotlandの「Loch Ness (ネス湖)」南西に、戸数100件足らずの小さな村「Whitebridge (ホワイトブリッジ)」がある。 その村の住民 Ms Jo Cameron (65歳)は、嫌なことなど直ぐ忘れ (forgetful)、クヨクヨしない (less…