ヒロシのWorld NEWS

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健康・医療

「ネット・電話」診療:病院の治療で直らない過敏性腸症候群IBS! (BBC-Health, April 11, 2019)

とくに病気でもないのに、お腹(なか)の調子が今一つ。病院で診察、治療を受けても、症状は、なかなか改善しない。こんなとき、「irritable bowel syndrome (過敏性腸症候群 IBS)」の疑いがある。 IBSの代表的な症状は次のとおり。 ・stomach pain or cramps…

ガンの自己診断キット:格安、簡単、安心! (BBC-News, April 3, 2019)

「どうしようもないもの」、「如何ともし難いもの」は、世の中に幾らでもあるが、中でもとりわけ「どうしようもないもの」は、膨らみ続ける「医療費」とその医療に携わる人、これを受ける側の「意識改革」だ。 どんな病気であれ、医療の基本は「precaution (…

次世代の癌 (ガン)治療:DNA解析とレーザー照準でガン退治 (BBC-Health, April 10, 2019)

森林に「松くい虫」が発生したからと言って、森全体に殺虫剤を大量に散布したら、森の植物・動物も大変な被害を受ける。また、森に「人食いグマ」が現われたからと言って、ところ構わず森に銃弾を浴びせたら、そこに生息する小動物も、いや人間さえ危険だ。そ…

熱帯魚「ゼブラフィッシュ」:その脳神経は常に「フレッシュ!」 (BBC-News, April 5, 2019)

ヒト属「Homo」は進化の過程で失ったものも多い。仲間を慈 (いつく)しむ心を失い、ケガの治癒力も細胞の再生力も、他の脊椎動物に比べてはるかに劣るようになった。 ヒトは、怠けがちで、二十歳 (はたち)を過ぎたばかりだというのに、歩くのも面倒だと言うヒ…

医療現場の右と左の勘違い、取り違い:深刻な医療ミス・事故に! (BBC-News, April 2, 2019)

カナダで研究生活を始めた当初、緊張した場面では、しょっちゅう「yesterday」と「tomorrow」を言い間違えた。頭の中で混乱が生じるのだ。 同じようなことが「spatial awareness (空間認識)」でも起こると言う。 そこに、片目をつぶった顔の写真があるとする…

鼻の美容整形に新技術:5分で「思うがまま」の形に! (BBC-News, April 2, 2019)

ジッと鏡を見つめては、ため息。自分の容相に満足している人は少ない。ああ、目がもっと大きかったら、眉毛がもっと厚かったら、そして鼻がもっと高かったらなどと、クヨクヨと悩み、心を痛めるのは、人間の性(さが)か。 そんな人 (とくに女性) の心のスキに…

現代の魔女がScotlandに出現:騒ぎに動ぜず、痛みも感じない! (BBC-News, March 28, 2019)

これは現代に生きる「witches (魔女)」だ。Scotlandの「Loch Ness (ネス湖)」南西に、戸数100件足らずの小さな村「Whitebridge (ホワイトブリッジ)」がある。 その村の住民 Ms Jo Cameron (65歳)は、嫌なことなど直ぐ忘れ (forgetful)、クヨクヨしない (less…

ワンくんの超診断能力:どんな探知器、名医も及ばない! (BBC-Health, March 28, 2019)

ワンくんの「超能力ESP (Extrasensory Perception)」には驚く。「sniff! (クンクン)」で何でも分かる。台所で作っている今晩の料理はもちろん、台所に立っている人、そして、その人の健康状態まで、一瞬にして、かぎ分けてしまうという。その辺の勉強嫌いの…

「乳ガン」も色々11種:そこいらの、十把一絡げの田舎治療は古い! (BBC-Health, Mar 14, 2019)

論語に「牛刀を以って鶏(にわとり)を割く」とある。大したことのないのに、大げさに牛刀を持ち出す人に対する戒めだ。 これまで、乳ガン (breast cancer)と診断されると、抗ガン剤「Herceptin (ハーセプチン)」に頼ったり、性ホルモン「oestrogen (エストロ…

コレステロール治療:スタチンの副作用に苦しむ人に朗報! (BBC-Health, Mar 14, 2019)

人間に取り憑く病気の原因の、東の横綱が「高血圧」だとすれば、西の横綱は悪玉コレステロールLDL (Low-Density Lypoprotein)だ。LDL値が高すぎると、血管 (blood vessels)内壁にスケールが積み重なって血流を詰まらせてしまう。その結果、心臓・脳に酸素が十…

糖尿病の「切り札」は減量:ただし、人によりけり! (BBC-Health, Mar 6, 2019)

好き嫌いを先に言って、大人げないが、「三年寝太郎」は大嫌い。母親を騙し、長者とその娘をだまし、鎮守の神様をもだまして巨万の富を自分のものにするなどとは、神も仏もないとんでもない昔話だ。誰もこれをまねるようなことがあっては、ならない。 しかし…

「薬物耐性菌」、「大腸菌」もイチコロのガラス:Aston大学が開発! (BBC-News, Mar 6, 2019)

人類が、今、最も必要としているものは、何か。 それは、敵を殺戮する武器でもなければ、暇つぶしのためのゲームの開発でもないし、スポーツ人材育成と称して膨大な額の国税を強化合宿などにつぎ込むことでもない。。 病気で苦しむ数十億人の人を救うことが…

更年期障害のHRT(ホルモン補充療法):アルツハイマー病のリスク増 (BBC-Health, Mar 7, 2019)

赤ちゃんが誕生した瞬間に、細胞内の神秘な時計がコチコチと動き始める。 遺伝子に刻み込まれたスケジュールに従って細胞分裂が繰り返えされ、神経組織や臓器を完成せて行く。さらに子どもが成長して思春期・青年期を迎えると、遺伝子はホルモンを分泌するよ…

エイズの遺伝子治療:幹細胞移植でHIVウイルスの撲滅に成功! (BBC-Health, Mar 5, 2019)

HIV/Aids (エイズ)が、一頃ほど、マスコミで騒がれなくなったとは言え、世界中の患者数は約3,700万人。日本でも27,000人がこのウイルス性難病に罹患している。 ヒト免役不全ウイルスHIV-1は、主として受容体CCR5と結合して感染し、体の細胞に侵入する。 これ…

即効性の抗うつ薬「エスケタミン」:スプレー式点鼻薬がUSで認可 (BBC-News, Mar 6, 2019)

世界保健機関WHOによると、「うつ病(depression)」で苦しむ人は世界で約3億人。鬱はうつでも特にやっかいなのは、抗うつ薬が効かない「treatment-resistant depression (治療抵抗性うつ病)」。これに罹患する患者数は、USだけで推定740万人。普通の抗うつ薬…

病魔から逃れるコツ:血圧測定と血液検査で病気を予防! (BBC-Health, Feb 14, 2019)

孫子の「兵法」に、戦いに勝つためには、敵を知ることとある。病魔に打ち勝つためには、病魔のクセを知ることが必要だ。 しかし、毎日の仕事に追われて、あるいは思い上がった気持ちに浮かれて、他人の幸せや自分の体のことにさえ思いを馳せる余裕を見失い、…

USAの若ものにガン患者が多発:原因は肥満か? (BBC-Health, Feb 4, 2019)

ガン患者の誰もが、皆太っているとは限らないし、太り過ぎの人が、必ずしもガンに罹るとは限らない。それは、そうだが、肥満 (obesity)は、ガンの発症リスクを確実に高める。では、一体なぜ、体に脂肪が溜まるとガンに罹りやすくなるのか。現在、もっとも有…

「うつ病」、お前もか!:その原因は、遺伝子に隠されていた (BBC-News, Feb 4, 2019)

人は、なぜ、「うつ(depression)」になってしまうのか。うつ病は6人に1人が発症する精神疾患で、人の体を「disability (不自由)」にしてしまう、最大の原因とされる。 うつ病の主な症状は以下のとおり。 ・low mood:意気消沈・lethargy:倦怠感・lose of pl…

タバコを吸って、声はしゃがれ、咽が痛い人:すぐに診断を受けて! (BBC-Health, January 29, 2019)

「咽頭 (larynx)」とは、鼻の奥から「のど仏 (Adam's apple)」までの器官。ここは声を出したり、息を吸う上でとても大切なところだ。 これまで、こんなときは、咽喉ガンあるいは咽頭ガンの疑いがあるとされて来た。 ・Persistent hoarseness:ずうと声がしゃ…

「痩せっぽ」「太っちょ」は遺伝子が決める:どうしようもないって? (BBC-Health, January 25, 2019)

なんとなく、分かってはいた。いくら食べても太らない人もいれば、少し甘いものを食べると体重が増えて、仕方がない人もいることは。 Cambridge大学の Sadaf Farooqi教授らの研究チームは、生まれながらにして太り難い、「痩せっぽ」体質の人がいることを、…

歯周病の原因菌「P. gingivalis (ジンジバリス)」:脳神経細胞を冒す! (BBC-Health, January 24, 2019)

歯磨きを、いい加減に済ませていると、口の中は「gum disease (歯周病)」の原因菌「Porphyromonas gingivalis (ポルフィロモナス・ジンジヴァリス)」がウジャウジャはびこる。この口腔変性嫌気性細菌。歯と歯肉との間のプラーク(歯垢)に取り憑いて、歯をガタ…

医者が予測できない薬の作用:心臓の薬が脳に効いた! (BBC-Health, January 9, 2019)

人はなぜ病気になるのだろう。原因も治療法も十分に分かっていない病気も少なくない。脳神経に関わる「mental health illness (精神疾患)」も、その一つだ。したがって、患者はもちろんのこと、これを治療する専門医も、苦闘を強いられている。 そもそも、脳…

乾燥肌に「保湿クリーム」:でも、全身が火だるまに包まれるリスクも! (BBC-Health, December 18, 2018)

こんなことは聞いたことがなかった。保湿クリームを肌に塗って、火だるまになるなんて。 冬のこの時機、肌がカサカサになり易い。また、「eczema (湿疹)」、「psoriasis (乾癬 [かんせん])」などで皮膚が荒れると、強烈な痒みに襲われる。そんなときは、誰で…

疲れがとれない、眠れない、全身が痛い病気「ME」:治療法があるか? (BBC-Health, December 17, 2018)

たとえ、五体満足に生まれても、健康で幸せに生きるためには、さまざまな困難や障害を乗り越える必要がある。怪我・病気。それは、フラフラ歩き続ける旅人を、まるで大雪原のクレパスのように、人生の暗い裂け目に呑み込もうと待ち受ける。 なお、病気につい…

あ、「心臓」を忘れた!:飛行機が引き返して、7時間以上の遅れ (BBC-News, December 14, 2018)

雲の上を飛んで行ける飛行機の旅は、うれしい。しかし、北米大陸の横断には 4時間以上も掛かる。その上、アメリカ・カナダの航空会社が用意するエコノミークラスの機内食は、どれも、耐え難いほど「まずい」。いい加減、好きな飛行機の旅も飽きた頃に、到着…

この冬のインフルエンザ H1N1 型:若ものに広がる可能性も! (BBC-News, December 4, 2018)

HIN1型。この冬、UK、Europeはじめ世界中に広がると予想されるインフルエンザが特定された。 「Public Health Wales (ウェールズ公衆保健局)」「Pathogen Information Unit (病原体情報科学ユニットの Dr Tom Connorらの研究グループが、Wales各地の病院で採…

やる気を出すのは:「ご褒美」、それとも「不安のプレッシャ」 (BBC-Health, November 28, 2018)

お酒の飲み過ぎやタバコで体を壊し、延(ひ)いては家庭を壊すことが分かっていても、それがやめられないのはどうしてか。誰も止めてくれないから、それとも、やめても誰も褒めてくれないから。車を運転しながら、タバコを吸っている若い女性は、結構多い。 と…

ゲノム編集「心不全治療」:熱帯魚テトラの遺伝子を探れ! (BBC-Health, November 21, 2018)

ホテルやレストランの水槽の中でよく見かける淡水熱帯魚のテトラ。なかでも、メキシコ北部の河川に生息する「Mexican tetra fish」は数奇な運命をたどった種だ。 およそ150万年前、突如として襲った洪水により、そのテトラ種は洞窟の中まで押し流されて、そ…

性悪ガン細胞め、これでも食らえ!:毒グリコースで退治できるか? (BBC-News, November 21, 2018)

水辺に生える「野ゼリ」と「毒ゼリ」、キノコの「本シメジ」と「クサウラ紅茸」は、いずれも見分けが難しい。では、単糖類の「glucose (グルコース)」と「mannose (マンノース)」はどうか。この2つを見分けるのはもっと難しい。何しろ、化学式はどちらもC6H1…

そのプヨプヨ脂肪:免疫細胞の働きを妨害し、ガンを助太刀していた (BBC-Health, November 12, 2018)

暴飲暴食に、やりたい放題、つんのめり。やりたくないのは、運動、早起き、仕事に人助け。とくに人助け (service)が嫌いなヒトは、なぜか、市役所職員・公務員に多い。 こんな風潮がまかり通る昨今、いくら慈悲深い創造主とて、あきれて見放すはずだ。 今、…