ヒロシのWorld NEWS

世界のニュースを日本語でお届け!

味も匂いも分からない!:これが新型コロナ感染のバロメータ  (BBC-Health, April 1, 2020)

どうも、おかしい。『味が分からなくなった。それに、匂いの感覚も変だ。』 こんな症状からPCR (ポリメラーゼ連鎖反応) 検査を受けて、新型コロナウイルス (Covid-19)に感染したことが判明した。そんな若ものの感染者が続出している。 「The British Associa…

通勤は歩くか自転車、バス・電車とせよ!:これがUKの青写真  (BBC-Science & Environment, March 27, 2020)

東京「新橋」と言えば、中央官庁の官僚や周辺ビルのホワイトカラー族が、日暮れ時に、続々と集まる「歓楽街」。この新型コロナウイルスの騒動で、そこに軒を連ねる多くの飲食店には閑古鳥が鳴いて、店の経営者は大いに困っていることだろう。 その新橋から横…

哺乳動物メスの寿命はオスの約1.2倍:それは、なぜ? (BBC-Science & Environment, March 24, 2020)

世界中の、ほとんどの国で、女性は男性よりも約 8%長生きする。このため、110歳以上の超高齢者の10人に9人は、女性が占めるようになった。 ところが、FranceのLyon大学の Dr Jean-Francois Lemaitreらの研究グループが、野生の哺乳動物101種について調査した…

人類の最古の祖先は「ミミズの親玉」:進化の源流にあったもの! (BBC-Science & Environment, March 24, 2020)

およそ46億年前、地球がこの宇宙に誕生し、時は過ぎた。そして、約12憶年前、「多細胞真核生物 (maulti-cellar eukayotic organisms)」が出現すると、生物の進化は一気に加速する。生物の中心軸に対して左右相称 (symmetry)な形態を有する「bilaterians (左…

優しいあなた:「環境に優しい生活スタイル」を考えてみませんか! (RTE-News, March 15, 2020)

その時代に脚光を浴びる言葉がある。「sustainable」もその一つだ。文字通りには「持ちこたえることができる」、「持続可能な」との意味だが、それだけでは、なんのことだか、はっきりしない。そこで、「サステイナブル」とカタカナ表記されることが多い。。 …

富裕層の上位10%:エネルギーの大半を消費し、CO2大量排出  (BBC-Business, March 17, 2020)

大型の高級乗用車を乗り回し、休暇旅行だと言っては、海外に飛行機で出かける。それも、ウイスキー・ワイン飲み放題のファースト・クラスにふんぞり返って.....。世の中に、「vast inequality (極端な不公平)」が存在するのは歴然だ。 Leeds大学の Julia Stein…

植民地に頼れないUKの農業:農地の生産性が危機的状況! (BBC-Science & Environment, March 16, 2020)

およそ一万年前、人類がなぜ農耕を始めたのかは、定かでない。しかし、住み慣れた土地に暮らし、穀物を育て、安定した食糧を確保できることは、何よりもありがたかったに違いない。 「agriculture (農業)」の語源は、ラテン語「agricultura [cultivation of …

神に捧げたケルトの宝:シュロップシャーで続々発見!  (BBC-News, February 26, 2020)

歴史を知らなければ、未来が見通せない。 武器の優劣は、戦いの勝敗、そして民族の興亡を決定的に左右する。「中学の歴史」で学んで誰でも知っているように、織田信長軍の「鉄砲」は、その後の戦法を根本的に変えたものとして、殊(こと)に有名。また中国の秦…

手洗い、手洗いに消毒:その手、スーパドライになっていない? (RTE-News, March 10, 2020)

新型コロナウイルスの恐怖が世界を震撼(しんかん)させている。人々は、こぞってマスクを買い求め、皆、必死になって手を洗い出した。しかし、誰が買い占め、これを隠匿(いんとく)したものか、あれほど街に出回っていたマスクが、スーパー・薬局、雑貨店など…

惑星「Wasp-76b」:大気温度2,400℃、マッハ16の鉄風が吹き荒ぶ  (BBC-Science & Environment, March 11, 2020)

宇宙は広い。それに不思議がいっぱいだ。人類が、この500万年あるいは700万年の間に、少しばかり賢(かしこ)くなったとは言え、宇宙の数々の不思議・謎など説明できるものではない。 地球から「うお座」の方角の、約640光年の彼方に、恒星「Wasp-76」がある。…

バクテリアがウヨウヨのスマホ:そのクリーニング法! (RTE-News, March 13, 2020)

今年1月に中国武漢で発生した新型コロナウイルス。コンピュータ・シミュレーションの解析によって、新型コロナウイルス感染が「pandemic (世界的大流行)」に拡大すること、その結果、多数の人間が死亡し、世界経済に大打撃を与えることは百も承知だったはず…

心をズタズタにするもの:それは「試験」と「ネット」 (BBC-News, February 27, 2020)

おとなは忙しい。それに悩みも多い。だけど、子どもだって忙しいし、結構、悩みも抱えているものだ。ただ、人は、子どもの頃から、ずっと悩みや忙しさに振り回されてつつも、年齢を重ねると、過去の悩みや忙しさの「あれこれのほとんど」を忘れてしまう。 し…

ぜん息治療の最先端:その「間葉系幹細胞」治療とは!(その2) (RTE-News, March 12, 2020)

今年の春は、毎日、新型コロナウイルス感染のニュースが報道され、スギ花粉の不安が薄れたかのように見える。しかし、例年、花粉症が引き金になって、突然、ぜん息に苦しむ人が続出する。 前回に続いて、ぜん息の医療処置について考えてみよう。 3.ぜん息…

ぜん息治療の最先端:その「間葉系幹細胞」治療とは!(その1)  (RTE-News, March 12, 2020)

「治療(cure)」とは、病気やケガを治すことだ。したがって、単なる「医療処置 (treatment, medical care)」とは、まったく違う次元にある。これをほとんどの医者は患者に説明しない。医学は、この点で、他の科学の分野に比べて無責任であり、問題の根源に迫…

朝は「王さま」、夕は「すかんぴん」の食事:これが健康法! (RTE-News, February 20, 2020)

昔から、言われて来たことがある。 "Eat breakfast like as a king, lunch like a prince and dinner like a pauper.’ [ 朝は王様、昼はプリンス並み、夕は「すかんぴん(素寒貧)」の食事とせよ] つまり、「朝食はボリュームたっぷり摂って、夕食はできるだけ…

ビッグ・バン以降最大級の大爆発:なにもかも吹っ飛んだ! (BBC-Science & Environment, February 28, 2020)

2億4,000万年前、地球から3億9,000万光年離れた「Ophiuchus galaxy clusster (へびつかい座星雲クラスター)」の中心で、宇宙創生(Big Bang)以降最大級の大爆発があった。「The Naval Research Institute (アメリカ海事調査研究所)」の Dr Simona Giacinotucc…

お金が貯まる人、貯まらない人:その違いはここにある! (その2 ) (RTE-News, February 18, 2020)

「宵越しの銭は持たねえ」と、啖呵 (たんか)を切るのは、時代錯誤。また、一昔、あれほど称賛され、推奨された「もったいない」文化も、「piggy bank (貯金箱)」運動も、今ではすっかり影を潜めてしまった。政治家・経済界の巧緻な消費拡大戦術に完全に打ち…

お金が貯まる人、貯まらない人:その違いはここにある! (その1)  (RTE-News, February 18, 2020)

ないと困るが、いくらあっても困らいないものの一つがお金。しかし、どんなに富豪でも、お金を湯水のように使っては、3代目になると、身代が傾くと言われる。 また、急にお金を貯めようと思ってみたどころで、すぐに貯まるものではない。 「お金が欲しい、お…

今の職場を辞めたい!:それは私だけ?  (RTE-News, February 24, 2020)

企業間の競争もさることながら、技術革新の著しい現代社会において、どの分野でも「talents (才能ある優秀な人材)」が不足している。このため、企業・経営者は、あの手この手を打ち出し、その優秀な人材の確保に躍起だ。成果主義を掲げてみたり、派遣・任期雇…

脳の「ハブ」:幼児期にうまく作れないと学習障害に! (BBC-Health, February 28, 2020)

英語の「habu (ハブ)」と「hub (ハブ)」は、発音がほとんど同じで、紛らわしい。もちろん、奄美大島・沖縄の毒蛇が「habu( ハブ)」で、「ハブ空港」のように、交通網の要(かなめ)の地を「hub (ハブ)」と呼ぶ。 しかし、16世紀、「hub」と言えば、もっぱら「…

オメガ3サプリ:ガンの予防効果など あるわけがない! (BBC-Health, February 29, 2020)

オメガ 3脂肪酸にも、色々。サーモン、ツナ、サバに含まれる「エイコサペンタエン酸 EPA (eicosapentaenoic aci)」、「ドコサヘキサエン酸 DHA (docosahexaenoic acid)」や、芽キャベツ、ナッツ、種子類にたっぷり含まれる「α-リノリン酸 ALA (alpha-linolenic …

赤茶のリスと灰色リス:どっちがマヌケ! (BBC-Science & Environment, February 26, 2020)

カナダの公園、大学のキャンパス、道路沿いの並木に植えられたカエデの樹々には、必ずと言って良いほど「grey squirrels (灰色リス)」が走り回っていた。 そのリスが、いつの頃からか、ヨーロッパに持ち込まれて野生化すると、すっかりUKにも住み着いてしま…

細菌感染は恐ろしい!:大腸菌感染も大腸ガンの原因だった! (BBC-Health, February 27, 2020)

ヒトの腸内には、数兆個の「腸内微生物 (gut bacteria)」が、互いにバランスを保ちながら生息し、これが健康の保持に役立っていると考えられている。 その多種多様な微生物には、色々なタイプの「Escherichia coli (大腸菌 E. coli)」も含まれている。 とこ…

道ばたのポイ捨てゴミ130万個:みんなで捨てると怖くない? (BBC-News, February 27, 2020)

車のハンドルを握っているときは、ほとんど気づかないが、サイクリングや散歩に出かけると、道路あるいは道路の周辺に散乱している空缶、ペットボトル、ポテトチップスの空袋、タバコの吸殻などが、目に付く。 北アイルランド (人口約189万人)政府は、環境保…

人の食べているものが食べたい!:それはカモメも同じだった  (BBC-News, February 26, 2020)

「Bird watching」を趣味にしている人が多い。しかし、カモメ(seagulls)だって「Human watching」をしている。カモメの場合は、もちろん趣味とは違う。生き残りをかけて「人間が何をするのか」、その行動を注意深く観察、監視しているのだ。 Exeter大学の Dr…

どこも悪くないのに咳(せき)が続く:そんな人が世界で約6億人! (BBC-Health, February 26, 2020)

喉(のど)が、いがらっぽくて、つい咳をしてしまうことがある。花粉症の時期やジメジメした湿気がこもる梅雨どきも、しつこい咳に悩まされる。それが夜昼となく続くときは、まさに「debilitating symptoms (衰弱性症状)」となり、体力が消耗する。 しかし、驚…

今の子ども達の未来は不確かで、暗い!:それはなぜか? (BBC-Health, February 19, 2020)

「子どもは国の宝」と言うが、その子ども達の未来は明るいのか。WHO、Unicef、The Lancet Commision (ランセット委員会)」は、世界180ヶ国の子ども達の「wealth and wellbeing (健康と福祉)」に関する調査を実施し、この程、その結果を報告書にまとめて公表し…

コーンウォールの「無智びと」:がけ崩れの下で散歩、日光浴! (BBC-News, February 20, 2020)

「地震、落雷、火事、噴火」。どれも怖い災害だ。近年、これに「原発、津波、暴風、洪水にウイルス感染」が加わった。 一部の不心得な原発推進者が「ほぼ絶対に起こらない」と断言してはばかることがなかった原発でさえ、複数の事故を起こし、大惨事を招いた…

なぜ、生まれた村に家を建てられない:その理不尽さ! (その2) (RTE-News, February 19, 2020)

とうとう、しびれを切らした Mr Begleyは、行動に出る。 2015年のことだ。自分の家を「truck trailer (トラック・トレーラ)」に乗せて、農地に運び込んでしまったのだ。 これに対して、当局は「即刻、除去せよ」との「enforcement order (施行令)」を発令する…

なぜ、生まれた村に家を建てられない:その理不尽さ! (その1) (RTE-News, February 19, 2020)

「ヨーロッパ最西端の半島は、どこ?」と尋ねられて、正しく解答できる人は、ほとんどいないに違いない。それは、Ireland 南西端の「Dingle Peninsula (ディングル半島)」だ。ここは、住民が日常的に「Gaelic (ゲール語)」を話す「Gaeltacht area (ゲールタ…