ヒロシのWorld NEWS

世界のニュースを日本語でお届け!

豪州のカモメ:海のギャングにしてスーパー・バグ病原菌の運び屋! (BBC-News, July 10, 2019)

カモメとウミネコは鳴き声が違うだけで、どちらもカモメ科に属する海鳥だ。海のギャングとも、浜辺の掃除屋とも言われる。 私は、あの目つきが大嫌いだ。まるで、隙があれば、他の鳥のヒナや卵を盗み取ろうと常に狙っている、冷酷にして貪欲な目つき。それは…

イガイ (ムール貝)の浅瀬の異変解明:イガイに住み心地が悪い! (BBC-News, July 8, 2019)

Scotland自治政府の首都「Edinburgh」の中心から東へ5miles (8km)の地に、「Forth of Forth (フォース湾)」に面した、人口 2万人強の町「Musselburgh (マスルバラ)」がある。 「Mussel」とはムール貝 (イガイ)のことで、「burgh (バラ)」とは古英語で「town…

肥満・豊満・小太りの人:その誰もが人類の敵「Cancers(ガン)」に注意! (BBC-Health, July 3, 2019)

タバコをプカプカ吸っては煙を吐く「smoking (喫煙)」と、「obesity (肥満)」とは、周りが大迷惑を被(こうむ)る点に関して、まったく異なるものだ。少々、小太りだからと言って、他人にとやかく言われる筋合いはない。 それはそうだが、喫煙と肥満は、どちら…

猛烈な熱波:とんでもないほど暑いのは、誰のせいだ! (BBC-Science & Environment, July 2, 2019)

この6月末、ヨーロッパを直撃した強烈な「熱波 (heatwaves)」。その原因は、もちろん「気候変動 (climate change)」がもたらした「global warming (地球温暖化)」にある。ただ、運の悪いことに、大西洋上に発生した暴風とヨーロッパ一上空に発達した高気圧が…

男の子、女の子:どちらが気管支喘息に罹りやすいかって? (BBC-Health, July 2, 2019)

映画「Back to the Future」には、USのお得意の「銃による派手な殺し合い」がない。それでも、度肝を抜くシーンの連続に、観る人はTVの前に釘付けにされた。 ところが、表現が、それによく似た「Back to school」とは、UKで新学期のこと。したがって、添付の…

女性の「アップル型」と「ペア型」:どちらが危険? (BBC-Health, July 1, 2019)

女性は更年期 (after menopause)に入ると、一般に体型が変わる。遺伝性もあるが、食べ過ぎ、運動不足が続くと、脂肪が「fat under the skin (皮下脂肪)」に回らず、「visceral fat (内臓脂肪)」としてお腹の周りに蓄積される。 少々、お腹 (なか)に脂肪が溜…

タバコの煙:肺ガンに飽き足らず、白内障・黄斑変性症・失明を誘発! (BBC-News, July 2, 2019)

タバコの煙が肺などの呼吸器系組織を冒し、ガンを誘発することは、よく知られるようになった。それでも、UK在住の2,006人を対象にして「The Association of Optometrists (英国眼検協会AOP)」が実施した調査によると、その事実を知っている人は約3/4 (76%)。…

北海の「鱈 (タラ)」:食べ過ぎ、捕り過ぎ、棄て過ぎで危機的状態! (BBC-News, June 28, 2019)

London市内を流れる「River Thames (テムズ川)」。その北側の岸辺に殺風景な「Tower of London (ロンドン塔)」が建つ。ここは、歴史的な要塞にして武器・宝物(ほうもつ)の保管庫であり、堅固な牢獄、処刑場でもあった。 ロンドン塔は、「怖いもの見たさ」の…

EUの「環境に優しい農業」のカギ:コウモリを増やせ! (BBC-Science & Environment, June 27, 2019)

EU (欧州連合)の予算の50%以上が、加盟国29ヶ国の「The Common Agricultural Policy (共通農業政策)」に拠出され、21世紀の「環境に優しい農業 (environmental-friendly farming)」を目指した「The agri-environmental schemes (農業・環境計画AESs)」が進め…

「サンフランシスコ」:電子タバコ販売禁止条令を可決 (BBC-Business, June 25, 2019)

このところ、電子タバコ (e-cigarette)の煙を吐き散らす人が目立つようになった。。 しかし、これが、電子タバコを吸う本人あるいは周囲の人に、どれほどの健康被害を及ぼすかについては、医学的な研究が遅れたせいもあって、科学的な検証が十分ではない。 …

「清潔」と「衛生」:その取り違いを防いで、食中毒を防げ! (BBC-Health, June 25, 2019)

梅雨のこの時期、生鮮食品(生もの)は傷みやすく、食中毒が発生しやすい。一般に、「調理の前には良く手を洗い、調理台・器具は常に清潔に」と言われる。 でも、どんなに「まな板 (chopping boards)」をピカピカに磨いても、顕微鏡で覗いたら、バイ菌 (harmful …

「「貧困」:それは避け難い天災か、それとも人災 (man-made calamity)か (BBC-News, June 26, 2019)

「贅沢 (extravagancy)」とは、必要以上に金銭・資源を消費することだ。わずかな給料で「Mercedes-Benz」を乗り回し、汗水流して働くことが大嫌い。『一生、嬉し、楽しで暮らして、何が悪い』と居直る若ものが少なくない。 しかし、Aesop (イソップ)は、「Th…

無言の殺し屋「liver disease」:救いの神は「最新検査システム」 (BBC-News, June 25, 2019)

小さな町に小さなお茶屋さんがあった。戦後、そこの主人が復員し、町の小学校の補助教員になった。若い正規の先生よりも身分は低く、教員室の隅っこに先生の机があった。しかし、低学年の子どもを虐(いじ)める悪ガキの上級生に対しては、容赦なく、そのほっ…

カエルを絶滅から救うのは:やっぱり「善玉菌」 (BBC-Science & Environment, June 22, 2019)

「fortune (幸運)」、「misfortune (不運)」はどこにでも転がっている。しかも、その違いはコインの裏表どころではない。幸運は「打ちでの小槌」になりうるが、不運の落とし穴は、まるで「Black hole」。これに、はまると、全ての努力が、ムダに吸い込まれて…

「長時間労働」:超短くて「脳卒中」、長いと「Karoshi (過労死)」 (BBC-Health, June 20, 2019)

「karate (空手)」、「karaoke (カラオケ)」、「kimono (着物)」は、「bonze (坊主)」とともに英語になった日本語。20数年前、カナダの友人に、その頃、国際的な流行語になった「karoshi」について尋ねられ、恥ずかしい思いをしたことがある。 COD (12ed.)は、…

肥満母ちゃんから生まれる子ども:糖尿病の発症リスク3.5倍増 (BBC-News, June 20, 2019)

『親の背中を見て、子は育つ』と言う。しかし、子どもが見ているのは、親の背中だけではあるまい。 親(おとな)が教育・勉強・本嫌い。なのに、タバコ・酒・ギャンブル大好きで、遊び好き。おまけにランチはドーナッツ、スイーツとくれば、その子どもは、親の…

毎日まいにち、海藻食べて生き残ったヒツジ:そこは遙か北の孤島 (BBC-News, June 17, 2019)

Scotlandは北の国。その北東端に「Orkney islands (オークニー諸島)」が点在する。そのまた北の端の、北緯 59.37度の海面に浮かぶ小島が「North Ronaldsay (ノース・ロナルドゼィ島)」。面積がわずか690haの荒涼とした地に、住人約60人が住む。 この島の波打…

ワン君の意味ありげな目つき:人間との絆を求めて進化した! (BBC-News, June 18, 2019)

「目は口ほどに物を言い (The eyes are the window of the soul.)」とは、よく言ったものだ。ずる賢い悪人や、心根が曲がったり、嘘をつく人は、本心を見抜かれまいと、他人と目を合わせることを極端に嫌う。どんなに、世辞を並べても、空とぼけても、その心…

縁があって結婚、縁が切れて離婚:そして子どもは太っちょに! (BBC-News, June 17, 2019)

「袖振り合うも多生の縁」という。昔の人は前世の縁があって、結婚に至ると考えた。 日本が豊かになった1990年代、若いカップルは、こぞって成田から新婚旅行に旅立った。しかし、無事に飛行機が飛んで、目的地に到着し、その後、再び成田空港のゲートをくぐ…

知ってびっくり!:びっくりマーク「!」 (BBC-Capital, June 7, 2019)

添付の記事の執筆者Ms Emily Torresは、1996年のMichigan (ミシガン州)Point Hurons生まれ。ぶつぶつと、「American phrases (アメリカン・フレィズ)に溢れた、まとまりのない話が続く。これが「twitter (ツイッター)」かと驚いた。 まるで、カウンセリングの…

矜恃(pride)、不服従、そして世界制覇:UK英語とUS英語の戦い! (BBC-Capital, June 14, 2019)

Londonの大英博物館には、戦争を辞さないほどの、イギリス国家の威信と矜恃を掛けて、世界中から収集した数多くの貴重品が収納、展示されている。古代エジプトのミイラが所狭しと陳列され、これを見る人には、収集家の並々ならぬ執念(しゅうねん)が伝わって…

EDMフェスティバルに注意:ストロボ浴びて「てんかん」発作! (BBC-Health, June 12, 2019)

突然、倒れて気を失う。これが「epilepsy (てんかん)」。脳の神経細胞が過剰に興奮して起きる神経疾患だ。ちまたでは「遺伝性」との噂が流れるが、原因は「遺伝性」だけにあるわけではない。「てんかん」は、種々のタイプに分類され、実は、その発症原因につ…

植物の生態系に異変:過去250年間で571種が地球上から消えた! (BBC-Science & Environment, June 11, 2019)

本当は、脆弱 (fragile)で気弱 (timid)な「生き物 (organism)」なのに、「強いものが生き延びる」などと勝手なことを言い、人類は、ずいぶんとひどいことをして来た。少数民族をいじめて、虐待し、金(かね)目当て、自己利益のためだけに森林を破壊し、河川や…

便秘:この悩ましい症状、でも大半は思い過ごし! (BBC-Health, June 6, 2019)

尾籠 (びろう)な話題で恐縮だ。しかし、健康のバロメータでもある「poo (うんち)」。 なかなか「お通じ」が来ないと、親しい友人にさえ相談できずに、ひとり悩むことも少なくない。「constipation (便秘)」は、健康な人でも7人に1人が経験する、ごくありふれ…

一日一食ダイエット:その効果とリスク・注意点 (BBC-Health, June 3, 2019)

多くの人はセレブにあこがれ、そのしぐさ、私生活に興味津々(しんしん)。 あの「ツイッターCEO」のJack Dorsey (ジャック・ドーシィ)が食事をするのは「一日一食」。これがネット上で広がった。さらに、週に2日だけ低カロリーの食事をとるダイエット法や、週…

「それでも、タバコは悪くない」:砂糖だって、悪くない! (BBC-Health, June 4, 2019)

「それでも、地球は回る」。1633年、あの偉大なイタリアの天文学者 Galileo Galilei [1564-1644]は、宗教裁判に引き出され、強制的に「地動説」の撤回を迫られた後で、こんなふうに呟(つぶや)いたという。 今や「タバコが健康を損ねる」ことは、「地動説」と…

Walesの小さな村で「結核」が大流行:結核菌は決して死滅しない! (BBC-News, May 30, 2019)

江戸の頃まで「労咳(ろうがい)」と呼ばれ、「不治の病」として人々から恐れられた「tuberculosis (結核TB)」。その感染力は強く、特効薬の抗生物質「ストレプトマイシン」が開発されるまでは、多くの人命を奪った。また、近年になっても、医者の診断・措置ミ…

「お多福」面がもたらすのは:「福」それとも「邪気」? (BBC-Health, May 25, 2019)

「お多福」面は縁起物として、かって縁日の露店で売られていた。あの、ほっぺたがふっくらとして、目の細い女の顔には独特の愛嬌が漂う。 その名前のついた病気に「おたふく風邪 (mumps)」がある。UKでは1988年、3種混合ワクチン (MMR vaccine)が導入された。…

ネット利用のリスク調査:79%の子どもが「危ないサイト」に! (BBC-News, May 30, 2019)

会社の経理・営業に携(たずさ)わる人は、誰でも「複利 (compound interest)」について知っている。利息が7%/年であれば、元本は10年後に約2倍にふくれ上がる計算のことだ。 このところ、イギリス人のネット利用時間は、年間7%の率で増加している。この状況…

乳ガンに対する「攻めの一手」:Cardiff 大学の新治療法! (BBC-News, June 4, 2019)

女性の最大の敵は、なんと言っても「乳ガン (breast cancer)」だ。それも、40代の発症リスクが高い。 乳ガン腫瘍細胞は狡猾だ。ガン細胞内に、女性ホルモン「oestrogen (エストロゲン)」を食い物にするための道具「osetrogen-receptors (エストロゲン受容体)…