ヒロシのWorld NEWS

世界のニュースを日本語でお届け!

世界で138兆円の医療費:肥満の悪夢が現実となる日! (BBC-Health, October 11, 2017)

https://ichef.bbci.co.uk/news/736/cpsprodpb/AC8E/production/_98247144_gettyimages-642035968.jpg

 『この40年の間で10代の肥満児は10倍に膨れ上がり、世界全体で 1億 2,400万人となった』。これは「The World Obesity Federation (世界肥満連盟)」に属する「Imperial College London」の Majid Ezzati 教授らがまとめた「肥満に関する分析結果」の結論だ。その詳細は、「世界肥満ディ (World Obesity Day)」の10月11日(水)、医学雑誌「Lancet」に発表された。
 
 イギリスでも 5 - 19歳の子どもの 10人に 1人が肥満 (obese)。肥満の子どもは成人になっても肥満であり続けることが多く、肥満は

・type 2 diabetes :2型糖尿病
・heart disease    :心臓病
・stroke                :脳卒中
・cancer(breast or colon cancer):ガン(乳ガン、結腸ガン)

などの「重篤な健康障害 (serious health problems)」の発症リスクを高める。

 肥満が原因で発症するこのような病気の治療には、2025年以降、世界で毎年£920bn (約138兆円) を越える医療費が必要になると考えられている。
 現在、イギリスを含むヨーロッパの富裕先進国 (high-income European countries)では、子どもの肥満率の上昇が停滞気味だ。しかし、中国、インド、東アジアの国々で、子どもの肥満率が急上昇している。なかでも、Polynesia (ポリネシア)やMicronesia (ミクロネシア) の子どもの約 50%は、過体重 (overweight) か肥満(obese) だ。

世界の子どもたちに、なぜこれほど肥満が増えたのか。その原因の一つは「cheep, flattering food (安価で、太りやすい高カロリー食品」が、世界中に出回り(availability)、またそれが大々的に販売促進 (promotion) されたことにあると、専門家は見ている。

"The evidence is clear, that just telling people what to do won't work. Whilst education and information are important, deeper actions are needed to help us lower calorie consumption and achieve healthier diet."

[ 証拠は明白。一般の人に、何をなすべきかを、ただ口頭で述べるだけでは、何の役にも立たない。教育と情報を与えることも重要ではあるが、人々が低カロリー食品を食べて健康な食生活を送れるように、もっと突っ込んだ(肥満防止対策の)取り組みが必要である。]
「Public Health England (イングランド公衆衛生局)」の Dr Alison Tedstoneの言葉だ。 
              (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com

Scotlandで「一番幸せを感じる都市」ダムフリース:どんなところ? (BBC-News, October 11, 2017)

https://ichef-1.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/A825/production/_98254034_gettyimages-486659674.jpg

 「ニス川 (River Nit)」は Scotland の南西部を流れ、最終的には Scotland と Englandとの国境(くにざかい)の「Solway Firth (ソルウェー湾)」に流れ込む。その河口の近くに商業都市 (market town) の「Dumfries (ダムフリース)」が広がる。人口は約 5万人。
 ここが、2017年現在、「Scotland で一番住み心地がよくて、幸せを感じる都市(happiest place)」に認定された。イギリスの不動産会社「Rightmore」が、17,000人以上を対象にして実施したアンケート調査の結果だ。

 その評価基準には次の項目 (factors) が含まれる。

・community spirit        :共同意識
・feeling safe               :治安
・friendliness of locals :地域住民の親睦
・amenities                  :生活環境(公共施設等)
・local services            :ローカル・サービス

 Dumfries が、そこに住む住民に「contented (幸せな満足感)」を与える理由は、次の7点にありそうだという。

1.Healthy progress (健康増進)
 市が率先して「The Beet the Street (歩け歩け運動)」を推進し、住民の健康 (fitness)を前面に押し出す政策が進められている。また数百万ポンドを投入して新たな病院を建設し、これは、今年12月にオープンの予定だ。

2.Artistic endeavours (芸術奨励)
 Dumfries には、Scotland で最古の劇場「The Theatre Royal Dumfries (ダムフリース王立劇場)」があり、この秋「225th anniversary (225周年記念)」が実施されたばかり。また、歴史地区「Midsteeple quarter」の改修計画も進められている。さらに、毎年 1月に実施される「The Big Burns Supper」のお祭りも有名だ。

3.Literary ambition (文芸振興)
 ギリシャ復興様式の建物「Moat Brae」を「Scottish national centre for children's literature (スコットランド国立児童文学センター)」として改修中。ここは JM Barrie が16歳のとき Dumfries に移り住んで、「Peter Pan (ピーター・パン)」の着想を得た建物としてよく知られている。開館は 2018年末になる予定。

4.Fine food (美味しい食べ物)
 市の中心から少し離れると、そこは「countryside (田園地帯)」。牡蠣、サーモンなどの魚介類や新鮮な食材が豊富に手に入る。

5.Sporting success? (スポーツの活躍?)
 Dumfriesには 1919年結成のサッカーチーム「Queen of the South」がある。この数年、善戦しているが、その実力は「Challenge Cup」「Scottish Cup」戦の優勝には、今一歩と言ったところ。

6.Education investment (教育投資)
  1875年創立の中学校「St Joseph's College」をはじめ、既存の学校を大規模に改修し、さらに、北西部に新たな学校を建設中。加えて、学術・職業専門教育の「ハブ(拠点)」となる教育施設も建設中。

7.Park life (公園散策)
 「Dock Park」は、£2m (約3億円) を掛けて全面的に改修され、2014年、Scotlandで最も美しい公園に選ばれている。

 これは、うらやましいの一言に尽きる。日本の人口数万人から数十万規模の地方都市の大半は、若ものの人口流出、商店閉鎖が相次いで、さびれる一方だ。日本で「一番住み心地の良くて、幸せの感じる所 (happiest place)」はどこだろう。それは「東京」だろうか?

       、            (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com

山は神々が降臨する神聖なところ:ゴミを捨てるとバチが当たる! (BBC-News, October 10, 2017)

https://ichef-1.bbci.co.uk/news/768/cpsprodpb/16A16/production/_98249629_22290001_1605361476168842_17130876601934262_o.jpg

 上古の昔、大和に住む人々にとって、ヤマ(山)は「sanctuary (神聖な場所)」。そこは「人の立ち入らない所であり、神が降りてくる所であり、異郷との境でもあった。[大野晋:古典基礎語辞典]」
 そして「mountains」は、ギリシャの最高峰「Mount Olympus (オリンポス山)」のように、古代ギリシャ人にとって神々が住む所であり、ケルトの民には、妖精が住む所であった。

 しかし、時が過ぎた。高く聳え立ち、容易に人を寄せ付けなかった神々の住むヤマも「征服」の対象となり、標高数千メートル以下の山々は気軽に登山・ハイキングあるいは行楽の対象になり、ヤマに対する畏敬 (reverence)の念はやがて薄れて、消えた。

 イギリスの最高峰はスコットランドのほぼ中央に聳える「Ben Nevis (ベン・ネヴィス山)」。標高は 1,334mと、滋賀県伊吹山 (1,377m) 程度。日帰りでトレッキングを楽しめるため、年間 15万人が「Ben Nevis」の頂上を目指す。
ところが、「mountains」を崇める気持ちが失せた「trekkers (トレッカー)」は、ゴミ (rubbish) を捨て放題。

 そこで、先週の土曜日 (10月7日)、「Real 3 Peaks Challenge」の一環として、14名のボランティアが参加し、「Ben Nevis」の「clean-up」を実施した。1日の作業で「hillside(中腹)」から広い集めたゴミは 121kg。以下はその中味だ。
・tissues:ティッシュ
・cigarette ends:タバコの吸い殻
・banana peel:バナナの皮
・orange peel:オレンジの皮
・bottle tops:ビンのキャップ
・tampons:タンポン
・sweet wrappers:スウィーツの包装紙
foil:アルミフォイル
・crisp:ポテトチップス
・sandwich wrappers:サンドイッチの包装紙
 
さらに、「chewing gum」の吐き捨て(4kg)、賞味期限が 1987年 1月のピーナッツの袋や、1900年代に「Ben Nevis」で働かされたポニーの蹄鉄 (horseshoe) と思われるものまで見つかった。
 なお、この日、イギリスの山では、一斉に清掃登山が行なわれ、合計570kgのゴミが拾い集められた。雪が降る前に少しはきれいになった峰々は以下のとおり。

・Ben Nevis (Scotland)
・Scafell Pike (Lake District)
・Snowdon (Wales)
・Ben Lomond (Scotland)
・Lochnagar (Scotland)
・Ben MacDul (Scotland)
・Mam Tor (Peak District)
・Dovestone reservoir (Peak District)

       、            (写真は添付のBBC Newsから引用。

www.bbc.com

「健康、ヘルシー食品」は本当にヘルシーか?:塩分含有量に注意! (BBC-News, October 4, 2017)

https://ichef-1.bbci.co.uk/news/904/cpsprodpb/5283/production/_98132112_pestojar.jpg

 高血圧に悩まされている人は多い。塩分の摂り過ぎも、その原因の一つであることはよく知られている。しかし、Ms Sarah Alderton によると、毎日の食卓に上る調味料にも、塩分含有量の高いものがあり、気づかない内に塩分を摂り過ぎている。

"Pesto is an everyday product eaten by adults and children alike, but people might not realise just how salty it can be."
[ ペスト・ソースは、大人も子どもも毎日食べるもの。でも、それにどれだけ塩分が含まれているのか、おそらく誰も知らない。]

 イギリスの減塩運動に取り組む専門家組織「Consensus Action on Salt and Health, Cash」は、市販の「pesto sauces (ペスト・ソース)」に含まれる塩分量を調査し、その結果を次の 3グループに分けて発表した。

1.塩分含有量:3.2g 以上 (ソース 100g当たり)
・Sacla's Italia Organic Vegetarian Pesto No 5 Basil
・Sacla's Italia Pesto No1 Classic Basil
  (一食当たり [47.5g] にすると、McDonald's hamburger 1 個に含まれる塩分より多い。)

2.塩分含有量:2.0g~2.5g 以上 (ソース 100g当たり)
・Napolina Green Pesto with Basil
・Gino D'acampo Pesto alla Genovese Basil Pesto
・Truly Italian Genovese Basil Pesto

3.塩分含有量:1.0g 以下 (ソース 100g当たり)
・Tesco Reduced Fat Red Pesto
・Aldi's Specially Selected Italian Pesto Genovese
・Aldi's Italian Pesto Rosso
・Jamie Oliver Green Pesto
・Sainsbury's Taste The Difference Pesto alla Genovese

"None of the product we surveyed could be described as 'healthy', so consider having pesto in smaller portions, less frequently or try other sauces lower in salt and fat instead."

[ 調査したぺスト・ソースの中に「ヘルシー」と呼べる調味料は存在しなかった。したがって、ペスト・ソースを使うときは、ちょっとだけ、それも使用頻度を少なくし、もっと塩分・脂肪分の少ないパスタ・ソースに切り替えた方がいい。」

 これに対して、イタリアの食品メーカー「Sacla」の広報担当者 (spokeswoman) は次のように反論する。

"We work hard to make authentic Italian products which are good quality, safe to eat and should be enjoyed as part of a balanced diet."

[ 我が社は、本物のイタリア食品を製造することに努力している。その全ては質の高い、安全なものばかりで、バランスの取れた食事の一品として楽しんで頂けるはずだ。]

 しかし、3.2g の塩と言えば、紅茶用スプーンでおよそ 1杯分、計量用の小サジ約 0.5杯分に相当する。これでは、「healthy」でも、「balanced diet (バランスの取れた食事)」でも何でもない。しかも、2009年以降、Sacla 社のペスト・ソースの塩分含有量は増えている。
 「Cash」は「Public Health England (イングランド公衆衛生局)」に対し、国民の健康を考えて、もっと「act tough (厳しい法令)」を制定するように求めている。

 なお、「伝統的なペスト・ソース (traditional pesto sauce)」の素材は次のとおり。

・Genoese basil :ジェノバ・バジル
・Ligurian extra virgin olive oil :リグーニア産エクストラ・バージン・オイル
・Garlic (preferably from Vesslico):ニンニク(できればヴェサリコ産) 
・Italian pine nuts :イタリアの松の実
・Parmesan cheese :パルミザン・チーズ
・Pecorino cheese :ペコリーノ・チーズ
・Coarse salt ;粗塩

       、            (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com

「醜いアヒルの子」がいじめを受けて!:傷ついた心は回復するか? (BBC-Health, October 4, 2017)

https://ichef.bbci.co.uk/news/936/cpsprodpb/AD42/production/_98145344_c0357187-depressed_teenage_boy-spl-2.jpg

 「いじめ (bullying)」をテーマにした童話と言えば、Andersen (アンデルセン) の「みにくいアヒルの子 (The ugly duckling)」。これは余りにも有名。
 卵から孵(かえ)るのが一番遅れたアヒルの子。羽の毛は灰色で体も大きい。一緒に孵った他のヒナに比べて「とにかく、様子が違う」。このせいで、その「みにくいアヒルの子」はニワトリ、七面鳥、ガンなどからも、バカにされ、突っつかれたり、咬みつかれたりの、いじめ (bullying) を受ける。

 しかし、学校や職場のいじめは「ニワトリのいじめ」どころではない。それは陰湿で、執拗で、巧妙。そして、結果は悲惨だ。心はズタズタに切り裂かれ、人権は否定され、人生が台無しにされて、自殺にまで追いやられることも。

 さて、添付の BBC Report によると、子どもがいじめを受けると、次のような「mental health problems (心の病)」を発症するリスクが高くなる。

・anxiety     :不安神経症
・depression    :うつ病
・hyperactivity  :注意欠陥多動性障害
・behavioural problems :行動障害

 「The University College London」の Dr Jean-Baptiste Pingaultらの研究グループは、年齢が11、14、16歳の双生児11,000人の協力のもとに、「いじめのその後」を追跡調査した。
 その結果、いじめが原因で発症した不安神経症は 2年間続いたが、時間が経つに連れて徐々に回復し、5年後には症状が全く消えた。

  しかし、心に受けた傷は、時間が癒してくれるとは言え、一度、いじめを受けた子どもは「被害妄想 (paranoid thoughts)」に陥りやすく、考え方も軌道を外れる傾向にあることが分かった。
 Dr Pingault らの研究は、いじめで受けた「mental health (心の病)」に対して、子どもには回復力があることを立証したもの。

 さて、これは私見。
 この研究だけでは、子どものいじめの問題は、全く解決できない。まるで、『殴られてできた打撲のアザは、時が立つと消える』ことを、大がかりな調査で明らかにしたようなものだ。学校が、形式的な取り組みでお茶を濁そうとする限り、一過性の厄介な事案として処理する限り、子どもたちは、今後も、ずっと苦しみ続ける。
 未来のある大勢の「children and adolescents (青少年)」が、いじめを受けて精神的に追い詰められ、「In distress(悩み)」苦しんでいる現代社会の状況は、異常 (abnormal)だ。

 職場のいじめも、これとほとんど同じ。「弱肉強食」と嘯 (うそぶ) いて、力あるいは権力を楯に、人間が人間をいじめ、回復のむづかしい「心の病」に追い詰め、職場から追い出し、ときに自殺に追いやるなど、もはや、それは「human (人間)」のすることではない。「悪魔に心を渡して、心を失った人間」の行為と言えば、言い過ぎになるだろうか。

                  (写真は添付のBBC Newsから引用。)

  

www.bbc.com

スコットランドの峰々から雪渓が消えた:11年ぶりの気候異変 (BBC-News, October 2, 2017)

https://ichef-1.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/10FAC/production/_98084596_iaincameronsphinx.jpg

 夏山登山で一挙に汗が引いてうれしいのは、わき水に巡り合わせたときと、雪渓(せっけい 、山の残雪) の上を歩くときだ。
 ところがこの夏、イギリス最高峰クラスの山々から雪渓が消えた。

 イギリスで最も高い山はスコットランドの「Ben Nevis (ベン・ネヴィス山 [標高1,334m])」。次に続くのは

・Ben Macdui (ベン・マックドゥーイ山)  標高1,309m
・Braeriach (ブラエアッチ山)  標高1,296m

 いずれも、スコットランドに聳 (そび) える峰々だ。
 この夏の8月、まず最高峰の Ben Nevisで雪渓が消えた。続いて、9月末、ついにBraeriach 中腹の「Garbh Choire Mor」の雪渓「Sphinx (スフィンクス)」が、跡形もなく消えた。ここは、山の洞穴 (corrie) のように隠れた場所で、夏でも雪渓が残っていた。冬、この少し上では雪庇 (cornices) が張り出して、危険な場所でもある。
 
 「Sphinx」は、山を愛する人々 (climbers and walkers) から愛情を込めて(affectionately)「スコットランドの氷河 (Scotland glacier)」と呼ばれてきた雪渓(patch of snow)。
 その 1週間前にも「Aonach Beag (アオナック・ビーグ山)」で雪渓が完全に消えたばかりだった。

 スコットランドの標高の高い第1級の山々に降り積もった雪が、夏にこのように消えてしまうのは 11年振りのことだという。

https://ichef.bbci.co.uk/news/695/cpsprodpb/4231/production/_97954961_glencoesias.jpg

 なお、昨年、スコットランドの山々に降り積もった雪の量は、1945年以来の記録的な少なさだった。お陰で、「avalanches (なだれ)」の発生は、この10年間で最低を記録。ただし、「スノー・スポーツ (snowsports)」関係者にとって、「雪不足と暖冬 (the lack of snow and mild temperature) 」は「challenging season (頭の痛いシーズン)」になったとか。

       、             (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com

食中毒の暴れ物カンピロバクター:買い物袋・ビニール袋は分けて! (BBC-Health, October 2, 2017)

https://ichef-1.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/B11C/production/_98104354_gettyimages-147041313.jpg

 不注意から、「運悪く災難に遭って取り返しが付かないとき (when it is too late to remedy the misfortune.)」、人は「It is no use crying over spilt milk. (後悔先に立たず)」と言う。食中毒 (food poisoning) も、ほとんどは不注意から起こる。

 「The Food Standard Agency, FSA (英国食品基準庁)」は、スーパー等で食品を購入したときのビニール袋 (plastic bags) やエコバッグ (reusable bags, bags for life) に注意を促している。

"Shoppers should have separate bags for raw foods, ready-to-eat foods and household items such as detergent."
[ お店の人は、生の食品、インスタント食品、洗剤などの家庭用品をそれぞれ別々に分けて袋に入れるべきだ。]

そして、何度も使用する買い物バッグは、よく洗って常に清潔にして置くこと。FSAは、たとえ汚れがなくても、布製の買い物バッグは定期的に洗濯機で洗うことを勧める。
 とくに、「店頭で販売されている生の鶏肉 (shop-bought chicken)」については、感染事例 (instances) がまれとは言え、「campylobacter (カンピロバクター)」感染の発生源となる可能性が高い。「campylobacter poisoning」はイギリスで最も発生頻度の高い食中毒。

"Campylobacter poisoning usually develops a few days after eating contaminated food and leads to symptoms that include abdominal pain, severe diarrhoea and, sometimes, vomiting."
"Eggs, fish and loose vegetables with soil on can also pose a food poisoning risk."

[ カンピロバクター感染症は、通常、その細菌に汚染された食べ物を口にして 4, 5日後に発症し、腹痛、激しい下痢、ときに嘔吐の症状に見舞われる。]
[ タマゴ、生魚、土付きバラ売り野菜なども食中毒を引き起こす可能性がある。]

 イングランドの大手スーパーでは、この2年ほど前からビニール袋が一枚 5p (約8円)と有料になった。ただし、生の魚・牛肉・鶏肉類 (uncooked fish, meat and poultry products) 用のビニール袋は無料。
 なお、ビニール袋の有料化 (carrier bag charges) は Walesで2011年、Northern Ireland (北アイルランド) で2013年、Scotlandで2014年から実施されている。

 要するに、生魚・肉類・タマゴは、野菜その他の買い物と一緒の袋に入れないこと。カンピロバクターは目に見えない。用心するに越したことはない。
                  (写真は添付のBBC Newsから引用。)

www.bbc.com